科目名 | リリックライティングⅡ |
---|---|
担当講師名 | 桑村 達人 |
学科 | 音楽総合アカデミー学科 |
コース | ヴォーカルコース |
専攻/楽器/グレード等 | |
年次 | 1年次 |
学期 | 秋学期 |
授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
講師はシンガーソングライター、楽曲提供に於ける作詞、作曲、編曲の経験を持ちます。
授業内容
軽音楽に於ける歌詞の鑑賞、分析、歴史的背景の考察、言語表現のバリエーションを増やす演習、既成曲または任意のメロディーに作詞、自分の言葉を創作、歌として発声し、推敲する演習等。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
既成歌詞に対して自分なりの解釈を分析、表明出来るようにすること、違う解釈の可能性を考察できるようにすること。自由な発想で自分なりの言葉、歌詞を創出出来るように
なること。
授業計画
第1回 | 任意のメロディーに作詞、内容の方向性を探る |
---|---|
第2回 | 行間を読む、余白を残すことについて考える |
第3回 | 今、自分が感動する歌詞について発表2 |
第4回 | 短編小説から作詞してみる |
第5回 | 短編小説から作詞してみる2 |
第6回 | 今、自分が掘り下げたい歌詞について発表2 |
第7回 | テスト:自作歌詞提出 |
中間試験評価方法・評価基準 | |
やる気、受講態度 出席40% 平常点20% 試験40% | |
第8回 | テーマに沿ってコピーライトしてみる |
第9回 | 聞き手の心を掴む比喩表現について |
第10回 | 音楽と言葉のバランスについて考えてみる |
第11回 | 歌詞に於ける意味性の放棄、遊び心について |
第12回 | 同曲違詞より歌詞の推敲について考えてみる |
第13回 | 曲の情感に寄り添った言葉について考えてみる |
第14回 | 既成洋楽に作詞してみる |
第15回 | テスト:自作歌詞にメロディーを付け歌ってパフォーマンス |
期末試験評価方法・評価基準 | |
やる気、受講態度 出席40% 平常点20% 試験40% |