ひとりひとりの希望に合わせて、丁寧且つきめ細かい手厚い指導を行っています。ソングライティング専攻では歌もの楽曲を提供したり、自らも歌唱するための演奏テクニックやプロヂュースセンスを身につけます。映像音楽専攻では、映画、ゲーム、CMなどの音楽を手掛ける作曲家を目指します。小編成からオーケストラまで様々な内容を学べます。デジタルミュージック専攻ではダンスミュージックなどのトラックメーカー、DJ、MC、ミックス、EDMなどを学びサウンドクリエイターに必要な技術を身につけます。
豊かな音楽的才能やオリジナリティを発揮するには、充実した施設・設備が欠かせません。アレンジやDTM/DAWができる音楽制作室や、レコーディングやミックス/マスタリングができるスタジオなど、最新の施設・設備を用意。このほか、音楽や舞台などを発表する場として、「尚美バリオホール」、「スタジオブーカ」、「スタジオルーチェ」や、インターネット番組が配信できる「スタジオクオーレ」もあります。
学校内にあるホールやスタジオでの学科ライブをはじめ、"音出し"と呼ばれる実際の楽器奏者を集めて自分の作品を演奏してもらう試演の授業が頻繁にあります。また、オーディションで勝ち抜いて学科付属のレコードレーベル「D-MAC RECORDS」から配信デビューをしたり、インターネット配信番組に出演して作品を発表したり、音楽業界から多数のスカウト陣を相手に直接プレゼンテーションをする機会もあります。
作曲家になるには確かに多くのスキルが必要です。本学では音楽業界で活躍するプロの講師陣が作曲に必要な様々なことを基礎から教えています。曲作りの経験がない状態で入学しても、卒業するまでの期間だけで必要なことが身につきます。カリキュラムに沿って学習すれば、確実にスキルを高めることができます。
本学では、曲作りに必要な表現力や技術力、オリジナリティに加えて、社会性、プロデュース力、企画・分析力など幅広い力が身につく授業を実践しています。動画制作や、作品のパッケージ制作、企業にプレゼンテーションするための企画書を作成したりと、音楽制作に関わる多彩なスキルを修得。音楽シーンで生き抜くトータルな力を身につけることで、確実な業界デビューを目指します。
音楽事務所に所属して、作曲家、アレンジャー、アーティストやDJ等として華々しく活躍する卒業生もいれば、レコード会社や音楽制作会社などで、制作スタッフとして活動する卒業生も。最近では音楽事務所に所属せずにインターネットや自主制作作品販売等で活躍し実績や収入を得ている音楽クリエイターやアーティストも増えてきています。毎年多くの学生が希望の進路に就いています。
講師は業界の第一線で活躍するプロフェッショナルばかりです。アレンジ・作曲学科では、授業・レッスン講師として業界の第一線で活躍する30名を超える多くの業界人が学生たちを直接、指導しています。[講師陣紹介]
業界標準の機材を使って基礎からしっかり学べるカリキュラムになっているので経験がまったくなくても大丈夫です。DTMやDAWの勉強をスタートしてから自分の作品制作に最適なソフトを選ぶのが良いでしょう。
