2024年度シラバス

尚美ミュージックカレッジ専門学校

音楽総合アカデミー学科専門科目群電子オルガンコース

科目名ソルフェージュⅠ
担当講師名宇都宮 三花、栗原 里沙、芳賀 傑、藤本 暁子、山ノ内 貴子
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

作編曲家、演奏家としての経験に基づき、学生それぞれが直面している悩みも取り上げ、授業内で解決できるよう進めていきます

授業内容

【視唱】【読譜】【記譜】【聴音】の訓練をしていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自分が思う音と、実際に出ている音が一致しているかどうかが確認できるようになること。
同時に、「音」だけではなく、ダイナミクス、アーテキュレーション等も読み取り、感じ取ることができるようになること。
自分の楽器の音部記号だけでなく、色々な音部記号、譜表で楽譜が読めるようにする。

授業計画

第1回視唱 & 聴音①:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第2回視唱 & 聴音②:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第3回視唱 & 聴音③:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第4回視唱 & 聴音④:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第5回唱 & 聴音⑤:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第6回試験:聴音試験
第7回試験 & 総括:聴音試験答え合わせ、視唱試験
中間試験評価方法・評価基準
【視唱】と【聴音】の2項目の評価をします。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回視唱 & 聴音⑥:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第9回視唱 & 聴音⑦:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第10回視唱 & 聴音⑧:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第11回視唱 & 聴音⑨:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第12回視唱 & 聴音⑩:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第13回視唱 & 聴音⑪:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第14回試験:聴音試験
第15回試験 & 総括:聴音試験答え合わせ、視唱試験
期末試験評価方法・評価基準
【視唱】と【聴音】の2項目の評価をします。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%

特記事項

このクラスはレベル別に4クラスに分かれています。
クラスによっては、上記の授業計画から少し外れてしまうこともありますが、その時は担当講師の指示に従ってください。

科目名ソルフェージュⅡ
担当講師名宇都宮 三花、栗原 里沙、芳賀 傑、藤本 暁子、山ノ内 貴子
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

作編曲家、演奏家としての経験に基づき、学生それぞれが直面している悩みも取り上げ、授業内で解決できるよう進めていきます。

授業内容

【視唱】【読譜】【記譜】【聴音】の訓練をしていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自分が思う音と、実際に出ている音が一致しているかどうかが確認できるようになること。
同時に、「音」だけではなく、ダイナミクス、アーテキュレーション等も読み取り、感じ取ることができるようになること。
自分の楽器の音部記号だけでなく、色々な音部記号、譜表で楽譜が読めるようにする。

授業計画

第1回視唱 & 聴音①:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第2回視唱 & 聴音②:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第3回視唱 & 聴音③:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第4回視唱 & 聴音④:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第5回視唱 & 聴音⑤:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第6回試験:聴音試験
第7回試験 & 総括:聴音試験答え合わせ、視唱試験
中間試験評価方法・評価基準
【視唱】と【聴音】の2項目の評価をします。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回視唱 & 聴音⑥:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第9回視唱 & 聴音⑦:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第10回視唱 & 聴音⑧:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第11回視唱 & 聴音⑨:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第12回視唱 & 聴音⑩:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第13回視唱 & 聴音⑪:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第14回試験:聴音試験
第15回試験 & 総括:聴音試験答え合わせ、視唱試験
期末試験評価方法・評価基準
【視唱】と【聴音】の2項目の評価をします。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%

特記事項

このクラスはレベル別に4クラスに分かれています。
クラスによっては、上記の授業計画から少し外れてしまうこともありますが、その時は担当講師の指示に従ってください。

科目名音楽理論Ⅰ
担当講師名中村 美奈子
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、エレクトーンアレンジャーとして活動しています。

授業内容

テキストを用い、音楽理論の全範囲を学び、問題演習を通して知識を定着させていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

今後音楽を学んでいく上で必要となる音楽理論の、盤石な基礎を築いていきます。

授業計画

第1回ガイダンス、習熟度チェック これまでの音楽経験などを伺います。
第2回譜表・音名/音符・休符 楽譜の基礎となる項目を学びます。
第3回拍子/リズムの記譜法/変化記号 リズム周りの項目を学びます。
第4回前回までの復習、5度圏表と調 記譜のための基礎を固め、調について学びます。
第5回音階① 長音階を学びます。
第6回音階② 短音階を学びます。
第7回1Q末ペーパー試験を行います。
中間試験評価方法・評価基準
ペーパーテストを行います。
筆記試験の結果50%、出席・平常授業の取り組み50%をそれぞれ点数化し、評価します。
第8回音程① 音程の基礎を学びます。
第9回音程② 臨時記号のついた音程、転回音程などを学びます。
第10回中間復習① 音階と調、音程の復習をします。
第11回中間復習② 音階と調、音程の復習をします。
第12回夏休み前のまとめ、楽語なども学びます。これまでの学習を振り返り、夏休み中の課題を提示します。
第13回移調① 夏休み後の総復習① 音程での移調を学び、夏休み前の復習をします。
第14回移調② 夏休み後の総復習② 移調楽器の移調を学び、夏休み前の復習をします。
第15回2Q末ペーパー試験
期末試験評価方法・評価基準
ペーパーテストを行います。
筆記試験の結果50%、出席・平常授業の取り組み50%をそれぞれ点数化し、評価します。
科目名音楽理論Ⅱ
担当講師名中村 美奈子
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、エレクトーンアレンジャーとして活動しています。

授業内容

テキストを用い、音楽理論の全範囲を学び、問題演習を通して知識を定着させていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

今後音楽を学んでいく上で必要となる音楽理論の、盤石な基礎を築いていきます。

授業計画

第1回コード① コードの仕組みを学びます。
第2回コード② 7thコード、ダイアトニックコード、色々なコードの型を学びます。
第3回コード③ コード進行、カデンツを学びます。
第4回コード④ セカンダリードミナント、マイナースケールにおけるコードを学びます。
第5回コード⑤ コードプログレッション表、代理コードを学びます。
第6回コード⑥ 総まとめをし、テンションコードを学びます。
第7回3Q末ペーパー試験を行います。
中間試験評価方法・評価基準
ペーパーテストを行います。
筆記試験の結果50%、出席・平常授業の取り組み50%をそれぞれ点数化し、評価します。
第8回これまでの復習① 音名など音の基礎、コードの名称などを復習します。
第9回これまでの復習② 長音階、7thコードを復習します。
第10回これまでの復習③ 短音階、ダイアトニックコードを復習します。
第11回これまでの復習④ 簡単な音程、コードプログレッションを復習します。
第12回これまでの復習⑤ 複雑な音程、セカンダリードミナンをと復習します。
第13回これまでの復習⑥ 音程指定の移調、5度圏、近親調を復習します。
第14回これまでの復習⑦ 移調楽器の移調、代理コードの復習をします。
第15回4Q末ペーパー試験を行います。
期末試験評価方法・評価基準
ペーパーテストを行います。
筆記試験の結果50%、出席・平常授業の取り組み50%をそれぞれ点数化し、評価します。
科目名音楽理論Ⅲ
担当講師名中村 美奈子
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、エレクトーンアレンジャーとして活動しています。

授業内容

コードとコード進行 / スケール / スコア / 移調楽器 / リズム楽器など、作曲に必要な事柄を学んで行きます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

理論学習と実習を繰り返し、学んだ事を自作曲に活かせる様、進めて行きます。

授業計画

第1回ペンタトニック・スケール / 様々なジャンルから、ペンタトニック・スケールで構成されている楽曲をリストアップします。
第2回セカンダリー・ドミナントを復習します。
第3回パッシング・ディミニシュを学びます。
第4回循環コードのパターンを分析し、フレーズを作成します。
第5回4週で作成したフレーズを移調楽器用にパート譜を作成します。
第6回互いに問題を提示し、コードづけし演奏します。
第7回KBDハーモニー筆記実技試験
中間試験評価方法・評価基準
試験 50%
出席 30%
授業内課題等 20%
第8回サブドミナント・マイナーの用法を学びます
第9回duo曲の伴奏を分析し、メロ譜に伴奏を付けます。
第10回様々なカノンを分析し、カノンを作成します。
第11回リズム譜を読み、2人一組で実習します。
第12回カウンターライン・カウンターメロディについて
第13回既存曲のリフを分析し、リフからテーマを作成します。
第14回互いに問題を提示し、コードづけし演奏します。
第15回KBDハーモニー筆記実技試験
期末試験評価方法・評価基準
試験 50%
出席 30%
授業内課題等 20%
科目名音楽理論Ⅳ
担当講師名中村 美奈子
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、エレクトーンアレンジャーとして活動しています。

授業内容

春学期の学習内容を踏まえて、オリジナル作品制作に役立つ理論等を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

実習で作成した楽曲の試演を取り入れ、演奏しやすい譜面作りを行います。

授業計画

第1回裏コードの用法を学びます。
第2回ホルンの5度の用法を学びます。
第3回前回作成したフレーズをホルン用にパート譜を作成します。
第4回ナポリの和音の用法を学びます。
第5回4週で作成したフレーズを移調楽器用にパート譜を作成します。
第6回互いに問題を提示し、コードづけし演奏します。
第7回KBDハーモニー筆記実技試験
中間試験評価方法・評価基準
試験 50%
出席 30%
授業内課題等 20%
第8回ドリアン・スケールを使用し、フレーズとコードを作成します。
第9回作成したフレーズを試演します。
第10回ミクソリディアン・スケールを使用し、フレーズとコードを作成します。
第11回作成したフレーズを試演します。
第12回フリジアン・スケールを使用し、フレーズとコードを作成します。
第13回作成したフレーズを試演します。
第14回互いに問題を提示し、コードづけし演奏します。
第15回KBDハーモニー筆記実技試験
期末試験評価方法・評価基準
試験 50%
出席 30%
授業内課題等 20%
科目名作編曲Ⅰ
担当講師名齋藤 良
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は電子オルガンを使用するオペラ・ミュージカル公演に携わり、指揮者と同じオーケストラスコアを用いて(スコアリーディング奏法)、全幕の演奏(1公演3~4時間)の経験を有します。

授業内容

オーケストラスコアを使ってそのまま演奏をするスコアリーディング奏法を習得していきます。オケの配置、時代ごとの編成、それぞれの楽器特有の記号なども学習し、楽器の特性を踏まえた奏法も学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

電子オルガンの3段譜ではなく、オーケストラスコアそのものを見ながら演奏する力をつけます。編成がイレギュラーで、足りないパートがあるバンドのアシストがその場で出来、現場で使えるプレイヤーを目指します。

授業計画

第1回ガイダンス/スコアリーディング奏法を体験
第2回弦楽器の特性、配置、弦楽器のみに用いられる用語に取り組み、電子オルガンにおける音色の選択の違いも学びます。
第3回弦楽器の音色の違い、レジスト
第4回ハ音記号の読み方のコツ
第5回ハ音記号の演奏に慣れる
第6回弦楽器を中心とした小編成の楽曲に取り組みます
第7回中間試験:弦楽アンサンブル曲を演奏する
中間試験評価方法・評価基準
弦楽器を中心とした小編成の楽曲をスコアリーディング奏法にて演奏します。
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:50% 試験:30%
第8回木管楽器特有の記譜を学びます。楽器の特性、配置を踏まえながら木管アンサンブルの楽曲に取り組みます
第9回金管楽器特有の譜を学びます。楽器の特性、配置を踏まえながら金管アンサンブルの楽曲に取り組みます
第10回Harpのチューニングや記譜を学びます。グリッサンドに隠された秘密を解き、電子オルガンでの対応を研究します
第11回管弦楽曲に取り組むⅠ①
第12回管弦楽曲に取り組むⅠ②
第13回管弦楽曲に取り組むⅠ③
第14回管弦楽曲に取り組むⅠ④
第15回期末試験:管弦楽曲を演奏する
期末試験評価方法・評価基準
管弦楽曲をスコアリーディング奏法にて演奏します。
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:50% 試験:30%
科目名作編曲Ⅱ
担当講師名齋藤 良
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は電子オルガンを使用するオペラ・ミュージカル公演に携わり、指揮者と同じオーケストラスコアを用いて(スコアリーディング奏法)、全幕の演奏(1公演3~4時間)の経験を有します。

授業内容

春学期で学んだ事を踏まえ、編成の大きな楽曲に取り組み、譜分けの方法、演奏法を学び、スコアリーディング力を高めていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

電子オルガンの3段譜ではなく、オーケストラスコアそのものを見ながら演奏する力をつけます。編成がイレギュラーで、足りないパートがあるバンドのアシストがその場で出来、現場で使えるプレイヤーを目指します。

授業計画

第1回小編成の協奏曲①/協奏曲とは?
第2回小編成の協奏曲②
第3回小編成の協奏曲③
第4回管弦楽曲に取り組むⅡ①
第5回管弦楽曲に取り組むⅡ②
第6回管弦楽曲に取り組むⅡ③
第7回中間試験:管弦楽曲を演奏
中間試験評価方法・評価基準
管弦楽曲をスコアリーディング奏法にて演奏します。
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:50% 試験:30%
第8回小編成の交響曲①:交響曲とは?
第9回小編成の交響曲②:研究と演奏の実際
第10回小編成の交響曲③:まとめ
第11回大編成の交響曲or管弦楽曲①
第12回大編成の交響曲or管弦楽曲②
第13回大編成の交響曲or管弦楽曲③:期末試験に向けて
第14回大編成の交響曲or管弦楽曲④:期末試験に向けて
第15回期末試験:交響曲or管弦楽曲の演奏
期末試験評価方法・評価基準
交響曲または管弦楽曲をスコアリーディング奏法にて演奏します。
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:50% 試験:30%
科目名作編曲Ⅲ
担当講師名齋藤 良
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は電子オルガンを使用するオペラ・ミュージカル公演に携わり、指揮者と同じオーケストラスコアを用いて(スコアリーディング奏法)、全幕の演奏(1公演3~4時間)の経験を有します。

授業内容

前年度の学習内容を含め、編成の大きな楽曲に取り組み、譜分けの方法、演奏法を学び、スコアリーディング力を高めていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

電子オルガンの3段譜ではなく、オーケストラスコアそのものを見ながら演奏する力をつけます。編成がイレギュラーで、足りないパートがあるバンドのアシストがその場で出来、現場で使えるプレイヤーを目指します。

授業計画

第1回ガイダンス
第2回管弦楽曲Ⅰ①
第3回管弦楽曲Ⅰ②
第4回管弦楽曲Ⅰ③
第5回管弦楽曲Ⅰ④
第6回管弦楽曲Ⅰ⑤
第7回中間試験:管弦楽曲を演奏する
中間試験評価方法・評価基準
管弦楽曲をスコアリーディング奏法にて演奏します。
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:50% 試験:30%
第8回管弦楽曲Ⅱ①
第9回管弦楽曲Ⅱ②
第10回管弦楽曲Ⅱ③
第11回管弦楽曲Ⅱ④
第12回管弦楽曲Ⅱ⑤
第13回管弦楽曲Ⅱ⑥:期末試験に向けて
第14回管弦楽曲Ⅱ⑦:期末試験に向けて
第15回期末試験:管弦楽曲の演奏
期末試験評価方法・評価基準
管弦楽曲をスコアリーディング奏法にて演奏します。
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:50% 試験:30%
科目名作編曲Ⅳ
担当講師名齋藤 良
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は電子オルガンを使用するオペラ・ミュージカル公演に携わり、指揮者と同じオーケストラスコアを用いて(スコアリーディング奏法)、全幕の演奏(1公演3~4時間)の経験を有します。

授業内容

春学期で学んだ事をふまえ、編成の大きな楽曲に取り組み、譜分けの方法、演奏法を学び、スコアリーディング力を高めていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

電子オルガンの3段譜ではなく、オーケストラスコアそのものを見ながら演奏する力をつけます。編成がイレギュラーで、足りないパートがあるバンドのアシストがその場で出来、現場で使えるプレイヤーを目指します。

授業計画

第1回管弦楽曲Ⅲ①
第2回管弦楽曲Ⅲ②
第3回管弦楽曲Ⅲ③
第4回管弦楽曲Ⅲ④
第5回管弦楽曲Ⅲ⑤
第6回管弦楽曲Ⅲ⑥
第7回中間試験:管弦楽曲を演奏する
中間試験評価方法・評価基準
管弦楽曲をスコアリーディング奏法にて演奏します。
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:50% 試験:30%
第8回ピアノ曲からオーケストレーション①:有名作品から手法を学びます
第9回ピアノ曲からオーケストレーション②:選曲
第10回ピアノ曲からオーケストレーション③:楽器の特性、音域にあったフレーズの確認
第11回ピアノ曲からオーケストレーション④:ピアノ特有のフレーズの変換
第12回ピアノ曲からオーケストレーション⑤:原曲には無い動きやフレーズ
第13回ピアノ曲からオーケストレーション⑥:期末試験に向けて
第14回ピアノ曲からオーケストレーション⑦:期末試験に向けて
第15回期末試験:取り組んだ曲の演奏
期末試験評価方法・評価基準
オーケストレーションした楽曲を演奏します。
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:50% 試験:30%
科目名DTM基礎Ⅰ
担当講師名傘木 亮介
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。

授業内容

パソコンの基本的な使い方、MIDIシーケンサー『CUBASE』、音源の基本操作、およびMIDIの基礎を習得し、2年生で学習する譜面浄書ソフトや上級生でのDAWへの学習の基礎の習得とします。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

Cubaseの基本操作を習得し、MIDIファイルを作成できるようになります。新規作成、プロジェクト名、保存法、トラックの設定を理解します。

授業計画

第1回PCの基本操作を学びます。
第2回Cubaseを起動し楽器の設定をして音を出します。プロジェクトの作成と保存
第3回Cubaseにデータを書いて音を出します。ドラムのパートを作成します。
第4回与えられた楽譜からデータを作成します。ピアノロールの使い方。
第5回ドラムパートを追加します。名前を変えて保存します。
第6回パーカッションパートを追加します。名前を変えて保存します。
第7回完成したデータを提出します。
中間試験評価方法・評価基準
課題提出。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。USBメモリー、ヘッドホン、アダプターなどの忘れ物は各5点減点します。出席25% 平常点25% 試験50%
第8回プログラムチェンジを使って使用する楽器を指定します。
第9回MIDIについて学習します。MIDIチャンネルについて
第10回アンサンブルの楽譜を入力します。連符の設定、クオンタイズの設定。
第11回ピアノの楽譜を入力します。コードの入力について学習します。
第12回拍子、テンポを設定します
第13回課題作成作業
第14回課題作成作業
第15回課題提出
期末試験評価方法・評価基準
課題提出。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
科目名DTM基礎Ⅱ
担当講師名傘木 亮介
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。

授業内容

MIDI規格を理解し、細かい音楽表現を学習します。春学期に習得した技術を応用し、多くの楽曲のデータを作成し実践します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

Cubaseで音楽を表現します。音の長さ、強弱を設定して、音楽的なデータを作成します。データをただ入力するだけではなく、記譜されている記号を読み取り、人間の演奏に近い表現を目指します。

授業計画

第1回春学期の復習。ベロシティーを設定してドラムのアクセントをつけます。
第2回プログラムチェンジ、ボリューム、パン、ピッチベンドを設定します。
第3回クオンタイズについて、内容と設定を学習します。リムパターン作成。
第4回ベース、ドラム、コードでいろいろなパターンを作成します。
第5回パーカッションパートを追加します。
第6回課題作成作業
第7回課題提出
中間試験評価方法・評価基準
課題提出。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。USBメモリー、ヘッドホン、アダプターなどの忘れ物は各5点減点します。出席25% 平常点25% 試験50%
第8回ピアノ曲のデータを入力します。正確に譜面通り入力します。
第9回ピアノ曲のデータに、強弱、テンポ変化をつけます。
第10回課題曲のスコアを入力します。正確に譜面通り入力します。
第11回課題曲のスコアを入力します。正確に譜面通り入力します。データを提出します。
第12回トラックをコピーして、パートを増やし、アレンジします。
第13回トラックをコピーして、パートを増やし、アレンジします。
第14回全体のバランスを取り完成させます。
第15回課題提出
期末試験評価方法・評価基準
課題提出。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
科目名譜面浄書Ⅰ
担当講師名傘木 亮介
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。

授業内容

音楽表現を主に今まで習得した入力技術の向上を目指します。MIDIだけではなく、オーディオファイルの基礎を学習し作品の完成度を高めます。Finaleの基本操作を学習します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

MIDIデータをただ入力するだけでなく、音楽的な表現をつけて完成させます。複数トラックのデータのトラックダウンもできるようになります。Cubaseでオーディオを扱う際の基本操作を習得します。

授業計画

第1回基礎内容を復習し保存方法、データのバージョン管理、操作方法等を確認します。
第2回CDからオーディオファイルを読み込みます。
第3回オーディオファイルからテンポを計算します。オーディオファイルに自分で作ったMIDIパートを重ねます。
第4回オーケストラのスコアを入力します。
第5回強弱、テンポ変化等の表現をつけます。
第6回各パートの音量バランスをとって完成させます。オーディオに変換します
第7回完成したデータを提出します。
中間試験評価方法・評価基準
課題提出。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
第8回コントロールチェンジの設定 基本について学習します。
第9回エフェクト処理について学習します。
第10回与えられたメロディ譜からデータを作成します。
第11回与えられたメロディ譜をアレンジしてパートを作成します。
第12回1部のトラックをオーディオファイルに変換します。
第13回アレンジ作業。MIDIエフェクトを追加します。
第14回トラックダウン作業
第15回課題提出
期末試験評価方法・評価基準
課題提出。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
科目名譜面浄書Ⅱ
担当講師名傘木 亮介
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。

授業内容

譜面作成ソフト「Finale」の基礎をマスターします。今まで習得したDTMの知識を応用し、DTMソフトと譜面浄書の連携をマスターします。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

Finaleを使用してコード、歌詞のついたメロディ譜、リズムパートやスコア譜が作れるようになります。

授業計画

第1回フィナーレの起動から初期設定ステップ入力について。
第2回音符の入力。臨時記号、音部記号、拍子記号の設定。簡単なメロディーの入力。
第3回各種ツールの使い方。ショートカット。コード入力。
第4回歌詞入力。ページレイアウト設定。
第5回コード、歌詞のついたメロディ譜を完成させます。
第6回ページレイアウトの基本設定を学習します。
第7回課題曲の楽譜を完成させ提出します。
中間試験評価方法・評価基準
課題提出。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
第8回ピアノ譜を入力して、レイヤーの使い方を学習します。
第9回ドラムパートの入力でレイヤーの使い方、高速ステップ入力について学習します。
第10回2クオータに提出したオリジナル曲のMIDIデータを読み込んでスコアを作成します
第11回読み込んだデータをページレイアウト設定で見やすくします。
第12回セットアップ・ウィザードによる作成を学習します。
第13回各種記号の使い方、高度な編集機能について学習します。
第14回ページレイアウトの設定を学習し、スコアを完成させます。
第15回スコアを完成させ提出します。
期末試験評価方法・評価基準
課題提出。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
科目名作編曲技法Ⅰ
担当講師名小松 真理
専攻楽器グレード等
年次3年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家としての実務経験を多数持ちます。

授業内容

作編曲を専攻としない学生のためのポピュラーミュージックの作編曲講座。前期は主にスタンダード曲の分析を通して和音進行とメロディ、フォームについての学習をもとにオリジナル作品を制作します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各クォーターごとに作曲作品を完成させ、2クォーターの期末作品はリズムセクションとシンプルなうわものを加えた編成で、1コーラスのアレンジ作品を制作します。

授業計画

第1回ダイアトニックハーモニーの基礎1
第2回ダイアトニックハーモニーの基礎2
第3回ダイアトニックハーモニーの基礎3
第4回転調
第5回モチーフ・フレーズ
第6回セクションと曲のフォーム
第7回作品の総括
中間試験評価方法・評価基準
平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。
第8回アレンジ1(リズムセクション1)
第9回アレンジ2(リズムセクション2)
第10回アレンジ3(他、うわものアレンジ)
第11回アレンジ4(イントロ・アウトロ)
第12回楽曲制作1
第13回楽曲制作2
第14回楽曲制作3〜完成
第15回作品の総括
期末試験評価方法・評価基準
平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。
科目名作編曲技法Ⅱ
担当講師名小松 真理
専攻楽器グレード等
年次3年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家としての実務経験を多数持ちます。

授業内容

過去から現在までの様々なポップミュージックの分析と、旋法音楽の表現方法の学習を通して、オリジナル作品を仕上げていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各クォーターごとに作曲作品を完成させます。学期末作品はイントロからエンディングまでのフルコーラスのアレンジ作品を制作します。

授業計画

第1回様々なスタイルのポップス1
第2回様々なスタイルのポップス2
第3回様々なスタイルのポップス3
第4回様々なスタイルのポップス4
第5回楽曲制作1
第6回楽曲制作2
第7回作品の総括
中間試験評価方法・評価基準
平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。
第8回旋法音楽の表現方法1
第9回旋法音楽の表現方法2
第10回楽曲制作1
第11回楽曲制作2
第12回楽曲制作3
第13回楽曲制作4
第14回楽曲制作5〜完成
第15回作品の総括
期末試験評価方法・評価基準
平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。
科目名作編曲技法Ⅲ
担当講師名小松 真理
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家としての実務経験をもちます。

授業内容

作編曲を専攻としない学生を対象に、ポピュラーミュージックの編曲を学びます。前期は主にスタンダード曲の分析を通して和音進行とメロディー、フォームについての学習をもとにオリジナル作品を制作します。3年次に学習した内容をより深く掘り下げます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各クォーターごとに作曲作品を完成させ、2クォーターの期末作品はリズムセクションとシンプルなうわものを加えた編成で、1コーラスのアレンジ作品を制作します。

授業計画

第1回ダイアトニックハーモニーの基礎1
第2回ダイアトニックハーモニーの基礎2
第3回ダイアトニックハーモニーの基礎3
第4回転調
第5回モチーフ・フレーズ
第6回セクションと曲のフォーム
第7回作品の総括
中間試験評価方法・評価基準
平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。
第8回アレンジ1(リズムセクション1)
第9回アレンジ2(リズムセクション2)
第10回アレンジ3(他、うわものアレンジ)
第11回アレンジ4(イントロ・アウトロ)
第12回楽曲制作1
第13回楽曲制作2
第14回楽曲制作3〜完成
第15回作品の総括
期末試験評価方法・評価基準
平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。
科目名作編曲技法Ⅳ
担当講師名小松 真理
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

作編曲を専攻としない学生を対象に、過去から現在までの様々なポップミュージックの分析と、旋法音楽の表現方法の学習を通して、オリジナル作品を仕上げていきます。3年次に学習した内容をより深く掘り下げます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各クォーターごとに作曲作品を完成させます。学期末作品はイントロからエンディングまでのフルコーラスのアレンジ作品を制作します。

授業計画

第1回様々なスタイルのポップス1
第2回様々なスタイルのポップス2
第3回様々なスタイルのポップス3
第4回様々なスタイルのポップス4
第5回楽曲制作1
第6回楽曲制作2
第7回作品の総括
中間試験評価方法・評価基準
平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。
第8回旋法音楽の表現方法1
第9回旋法音楽の表現方法2
第10回楽曲制作1
第11回楽曲制作2
第12回楽曲制作3
第13回楽曲制作4
第14回楽曲制作5〜完成
第15回作品の総括
期末試験評価方法・評価基準
平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。
科目名作編曲試演実習Ⅰ
担当講師名小松 真理
専攻楽器グレード等
年次3年次
学期春学期
授業の形態実習

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

授業は毎回作編曲技法と連動して直後におこなわれるため、直前の作編曲技法で学習した内容を作編曲の実習を通して各自が学習内容を確認していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各クォーターごとに作曲作品を完成させ、2クォーターの期末作品はリズムセクションとシンプルなうわものを加えた編成で、1コーラスぶんのアレンジ作品を制作します。

授業計画

第1回ダイアトニックハーモニーの基礎1
第2回ダイアトニックハーモニーの基礎2
第3回ダイアトニックハーモニーの基礎3
第4回楽曲制作・モチーフ・フレーズ
第5回楽曲制作・転調
第6回楽曲制作・セクションと曲のフォーム
第7回作品の総括
中間試験評価方法・評価基準
平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。
第8回アレンジ1(リズムセクション1)
第9回アレンジ2(リズムセクション2)
第10回アレンジ3(ほかうわものアレンジ)
第11回アレンジ4(イントロ・アウトロ)
第12回楽曲制作1
第13回楽曲制作2
第14回楽曲制作3〜完成
第15回作品の総括
期末試験評価方法・評価基準
平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。
科目名作編曲試演実習Ⅱ
担当講師名小松 真理
専攻楽器グレード等
年次3年次
学期秋学期
授業の形態実習

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

春学期から引き続き、作編曲技法で学習したトピックの確認をするためにリスニングや各自が課題の作曲にとりくむ作業を中心に、オリジナル作品を仕上げていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各クォーターごとに作曲作品を完成させます。学期末作品はイントロからエンディングまでのフルコーラスのアレンジ作品を制作します。

授業計画

第1回楽曲分析プレゼンテーション
第2回学生プレゼンテーション1・作曲実習
第3回学生プレゼンテーション2・作曲実習
第4回学生プレゼンテーション3・作曲実習
第5回学生プレゼンテーション4・作曲実習
第6回作曲実習
第7回作品の総括
中間試験評価方法・評価基準
平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。
第8回旋法音楽の表現方法1
第9回旋法音楽の表現方法2
第10回楽曲制作1
第11回楽曲制作2
第12回楽曲制作3
第13回楽曲制作4
第14回楽曲制作5〜完成
第15回作品の総括
期末試験評価方法・評価基準
平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。
科目名作編曲試演実習Ⅲ
担当講師名小松 真理
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期春学期
授業の形態実習

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

授業は毎回作編曲技法と連動して直後におこなわれるため、直前の作編曲技法で学習した内容を作編曲の実習を通して各自が学習内容を確認していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各クォーターごとに作曲作品を完成させ、2クォーターの期末作品はリズムセクションとシンプルなうわものを加えた編成で、1コーラスぶんのアレンジ作品を制作します。

授業計画

第1回ダイアトニックハーモニーの基礎1
第2回ダイアトニックハーモニーの基礎2
第3回ダイアトニックハーモニーの基礎3
第4回楽曲制作・モチーフ・フレーズ
第5回楽曲制作・転調
第6回楽曲制作・セクションと曲のフォーム
第7回作品の総括
中間試験評価方法・評価基準
平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。
第8回アレンジ1(リズムセクション1)
第9回アレンジ2(リズムセクション2)
第10回アレンジ3(他、うわものアレンジ)
第11回アレンジ4(イントロ・アウトロ)
第12回楽曲制作1
第13回楽曲制作2
第14回楽曲制作3〜完成
第15回作品の総括
期末試験評価方法・評価基準
平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。
科目名作編曲試演実習Ⅳ
担当講師名小松 真理
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期秋学期
授業の形態実習

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

前期から引き続き、作編曲技法で学習したトピックの確認をするためにリスニングや各自が課題の作曲にとりくむ作業を中心に、オリジナル作品を仕上げていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各クォーターごとに作曲作品を完成させます。学期末作品はイントロからエンディングまでのフルコーラスのアレンジ作品を制作します。

授業計画

第1回楽曲分析プレゼンテーション
第2回学生プレゼンテーション1・作曲実習
第3回学生プレゼンテーション2・作曲実習
第4回学生プレゼンテーション3・作曲実習
第5回学生プレゼンテーション4・作曲実習
第6回作曲実習
第7回作品の総括
中間試験評価方法・評価基準
平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。
第8回旋法音楽の表現方法1
第9回旋法音楽の表現方法2
第10回楽曲制作1
第11回楽曲制作2
第12回楽曲制作3
第13回楽曲制作4
第14回楽曲制作5〜完成
第15回作品の総括
期末試験評価方法・評価基準
平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。
科目名ピアノ演奏法Ⅰ
担当講師名駿河 智子
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は各音楽教室でのレッスン、編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

ピアノは汎用性の高い楽器であり、その発音のしくみは電子オルガンとは異なるシステムとなっています。授業ではメカニカルな演奏技術のトレーニングを積み重ね、クラシックのレパートリーを作っていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

基本的な演奏技術とクラシックの様式感を身につけて、鍵盤全般の演奏力の向上を目指しましょう。また、作品のアナリーゼを通して創作力も磨いていきます。ピアノ経験に応じて課題の設定をしますので、自分の目標をしっかりつかみましょう。

授業計画

第1回春学期の授業進行の説明、楽器としてのピアノの特性を理解します。
第2回スケールとカデンツなどテクニック練習、クラシックの小作品に取り組みます。
第3回スケールとカデンツなどテクニック練習、クラシックの小作品に取り組みます。
第4回小テストとしてスケールとカデンツをチェックします。引き続きクラシックの小作品に取り組みます。
第5回スケールとカデンツなどテクニック練習、クラシックの小作品に取り組みます。
第6回スケールとカデンツなどテクニック練習、クラシックの小作品に取り組みます。
第7回中間テストとしてスケール・カデンツ、クラシックの小作品を演奏します。
中間試験評価方法・評価基準
各自の課題を理解して、目標達成に取り組みましょう。出席率30% 平常点30% 試験40%
第8回スケールとカデンツなどテクニック練習、クラシックの次の作品に取り組みます。
第9回スケールとカデンツなどテクニック練習、クラシックの作品に取り組みます。
第10回スケールとカデンツなどテクニック練習、クラシックの小作品に取り組みます。また一段譜を用いた伴奏付け、変奏について学びます。
第11回小テストとしてスケールとカデンツをチェックします。引き続きクラシックの作品、伴奏付け・変奏に取り組みます。
第12回スケールとカデンツなどテクニック練習、クラシックの作品、伴奏付け・変奏に取り組みます。
第13回スケールとカデンツなどテクニック練習、クラシックの作品、伴奏付け・変奏に取り組みます。
第14回スケールとカデンツなどテクニック練習、クラシックの作品、伴奏付け・変奏に取り組みます。
第15回実技試験として、クラシック作品、仕上がった変奏曲を演奏します。
期末試験評価方法・評価基準
各自の課題を理解して、目標達成に取り組みましょう。出席率30% 平常点30% 試験40%
科目名ピアノ演奏法Ⅱ
担当講師名駿河 智子
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は各音楽教室でのレッスン、編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

春学期から引き続きメカニカルな演奏技術のトレーニングを積み重ね、ポピュラーのレパートリーを作っていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

演奏技術を磨きながらポピュラーの表現法を身につけて、いろいろな演奏形態に対応できる力の獲得を目指しましょう。
ピアノ経験に応じて課題の設定をしますので、自分の目標をしっかりつかみましょう。

授業計画

第1回秋学期の授業進行の説明、ピアノでのコード奏について確認します。
第2回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲の既成アレンジに取り組みます。
第3回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲の既成アレンジに取り組みます。
第4回小テストとしてスケールとカデンツをチェックします。引き続きスケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲の既成アレンジに取り組みます。
第5回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲の既成アレンジに取り組みます。
第6回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲の既成アレンジに取り組みます。
第7回中間テストとしてスケール・カデンツあるいはエチュード曲、ポピュラーアレンジ楽曲を演奏します。
中間試験評価方法・評価基準
各自の課題を理解して、目標達成に取り組みましょう。出席率30% 平常点30% 試験40%
第8回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲の伴奏付け法について学びます。アレンジする曲を決めます。
第9回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲のアレンジに取り組みます。
第10回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲のアレンジに取り組みます。
第11回小テストとしてケールとカスデンツ、あるいはエチュード曲をチェック、引き続きポピュラー曲のアレンジに取り組みます。
第12回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲のアレンジに取り組みます。
第13回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲のアレンジに取り組みます。
第14回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲のアレンジに取り組みます。
第15回実技試験として、仕上がったポピュラーアレンジ曲を演奏します。
期末試験評価方法・評価基準
各自の課題を理解して、目標達成に取り組みましょう。出席率30% 平常点30% 試験40%
科目名ピアノ演奏法Ⅲ
担当講師名駿河 智子
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は各音楽教室でのレッスン、編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

春学期から引き続きメカニカルな演奏技術のトレーニングを積み重ね、ポピュラーのレパートリーを作っていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

演奏技術を磨きながらポピュラーの表現法を身につけて、いろいろな演奏形態に対応できる力の獲得を目指しましょう。
ピアノ経験に応じて課題の設定をしますので、自分の目標をしっかりつかみましょう。

授業計画

第1回秋学期の授業進行の説明、ピアノでのコード奏について確認します。
第2回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲の既成アレンジに取り組みます。
第3回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲の既成アレンジに取り組みます。
第4回小テストとしてスケールとカデンツをチェックします。引き続きスケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲の既成アレンジに取り組みます。
第5回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲の既成アレンジに取り組みます。
第6回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲の既成アレンジに取り組みます。
第7回中間テストとしてスケール・カデンツあるいはエチュード曲、ポピュラーアレンジ楽曲を演奏します。
中間試験評価方法・評価基準
各自の課題を理解して、目標達成に取り組みましょう。出席率30% 平常点30% 試験40%
第8回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲の伴奏付け法について学びます。アレンジする曲を決めます。
第9回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲のアレンジに取り組みます。
第10回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲のアレンジに取り組みます。
第11回小テストとしてケールとカスデンツ、あるいはエチュード曲をチェック、引き続きポピュラー曲のアレンジに取り組みます。
第12回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲のアレンジに取り組みます。
第13回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲のアレンジに取り組みます。
第14回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲のアレンジに取り組みます。
第15回実技試験として、仕上がったポピュラーアレンジ曲を演奏します。
期末試験評価方法・評価基準
各自の課題を理解して、目標達成に取り組みましょう。出席率30% 平常点30% 試験40%
科目名ピアノ演奏法Ⅳ
担当講師名駿河 智子
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は各音楽教室でのレッスン、編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

春学期から引き続きメカニカルな演奏技術のトレーニングを積み重ね、ポピュラーのレパートリーを作っていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

演奏技術を磨きながらポピュラーの表現法を身につけて、いろいろな演奏形態に対応できる力の獲得を目指しましょう。
ピアノ経験に応じて課題の設定をしますので、自分の目標をしっかりつかみましょう。

授業計画

第1回秋学期の授業進行の説明、ピアノでのコード奏について確認します。
第2回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲の既成アレンジに取り組みます。
第3回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲の既成アレンジに取り組みます。
第4回小テストとしてスケールとカデンツをチェックします。引き続きスケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲の既成アレンジに取り組みます。
第5回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲の既成アレンジに取り組みます。
第6回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲の既成アレンジに取り組みます。
第7回中間テストとしてスケール・カデンツあるいはエチュード曲、ポピュラーアレンジ楽曲を演奏します。
中間試験評価方法・評価基準
各自の課題を理解して、目標達成に取り組みましょう。出席率30% 平常点30% 試験40%
第8回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲の伴奏付け法について学びます。アレンジする曲を決めます。
第9回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲のアレンジに取り組みます。
第10回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲のアレンジに取り組みます。
第11回小テストとしてケールとカスデンツ、あるいはエチュード曲をチェック、引き続きポピュラー曲のアレンジに取り組みます。
第12回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲のアレンジに取り組みます。
第13回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲のアレンジに取り組みます。
第14回スケールとカデンツ、あるいはエチュード曲でテクニック練習、ポピュラー曲のアレンジに取り組みます。
第15回実技試験として、仕上がったポピュラーアレンジ曲を演奏します。
期末試験評価方法・評価基準
各自の課題を理解して、目標達成に取り組みましょう。出席率30% 平常点30% 試験40%
科目名スコアリーディングⅠ
担当講師名齋藤 良
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は電子オルガンを使用するオペラ・ミュージカル公演に携わり、指揮者と同じオーケストラスコアを用いて(スコアリーディング奏法)、全幕の演奏(1公演3~4時間)の経験を有します。

授業内容

前年度の学習内容を含め、編成の大きな楽曲に取り組み、譜分けの方法、演奏法を学び、スコアリーディング力を高めていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

秋のクラシックコンサートに向けて選曲し、スコアから3段譜へのリダクションを学びます。1人用、2人用など形態も沿ったものにしていく方法を学びながら準備をすすめていきます。

授業計画

第1回ガイダンス/選曲
第2回選曲
第3回コンサート曲の譜分け、レジストを組むにあたり注意事項を確認
第4回短く区切り、スコアから3段譜へリダクションしていきます。併せてレジストも作成し次週までに該当箇所を確認程度に弾いてくる(レジストやバランスのチエック用)課題を出します
第5回短く区切り、スコアから3段譜へリダクションしていきます。併せてレジストも作成し次週までに該当箇所を確認程度に弾いてくる(レジストやバランスのチエック用)課題を出します
第6回短く区切り、スコアから3段譜へリダクションしていきます。併せてレジストも作成し次週までに該当箇所を確認程度に弾いてくる(レジストやバランスのチエック用)課題を出します
第7回短く区切り、スコアから3段譜へリダクションしていきます。併せてレジストも作成し次週までに該当箇所を確認程度に弾いてくる(レジストやバランスのチエック用)課題を出します
中間試験評価方法・評価基準
Ⅰクォーターまでの所を全体的にチェックします。
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:50% 試験:30%
第8回共演者の確認をし(打楽器、ピアノ、指揮者等)、用意するもの気を付けることなどをチェックします
第9回衣装、フライヤー、プログラムなど演奏以外に関わることなどスケジュールをからめながらチエックします
第10回曲を区切って演奏の確認をしていきます
第11回曲を区切って演奏の確認をしていきます
第12回曲を区切って演奏の確認をしていきます
第13回曲を区切って演奏の確認をしていきます
第14回曲を区切って演奏の確認をしていきます
第15回曲を区切って演奏の確認をしていきます
期末試験評価方法・評価基準
Ⅱクォーターまでの所を全体的にチェックします。
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:50% 試験:30%
科目名スコアリーディングⅡ
担当講師名齋藤 良
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は電子オルガンを使用するオペラ・ミュージカル公演に携わり、指揮者と同じオーケストラスコアを用いて(スコアリーディング奏法)、全幕の演奏(1公演3~4時間)の経験を有します。

授業内容

春学期で学んだ事をふまえ、編成の大きな楽曲に取り組み、譜分けの方法、演奏法を学び、スコアリーディング力を高めていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

秋のクラシックコンサートに向けて選曲し、スコアから3段譜へのリダクションを学びます。1人用、2人用など形態も沿ったものにしていく方法を学びながら準備をすすめていきます。

授業計画

第1回プロフラム用に楽曲の紹介の書き方をチェックします/演奏の確認をします
第2回演奏の確認をしていきます
第3回演奏の確認をしていきます
第4回演奏の確認をしていきます
第5回ステージマナーの確認をします/演奏の確認をしていきます
第6回演奏の最終確認をします
第7回演奏の最終確認をします
中間試験評価方法・評価基準
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:50% 試験:30%
第8回Ⅳクォーターのスケジュールは、夏のクリニックやイレギュラークリニック、他学科との共演などのスケジュールに充てます
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
期末試験評価方法・評価基準
総合評価をします。
出席:20% 平常点:50% 試験:30%
科目名スコアリーディングⅢ
担当講師名大木 裕一郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次3年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はエレクトーン曲集、テキストなどのアレンジ及び、指導者の経験を持ちます。

授業内容

2年次で学んだ復讐を含め、編成の大きな楽曲に取り組み、譜分けの方法、演奏法を学び、スコアリーディング力を高めていきます。
クラシックコンサートの準備も同時に行っていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

電子オルガンの3段譜ではなく、オーケストラスコアそのものを見ながら演奏する力をつけます。編成がイレギュラーで、足りないパートがあるバンドのアスストがその場で出来、現場で使えるプレイヤーを目指します。

授業計画

第1回ガイダンス/コンサートの選曲
第2回管弦楽曲Ⅰ①/コンサートの選曲
第3回管弦楽曲Ⅰ②/譜分け、レジストを組むにあたり注意事項などを確認
第4回管弦楽曲Ⅰ③/譜分け、前回分の譜面・レジストの確認と演奏
第5回管弦楽曲Ⅰ④/譜分け、前回分の譜面・レジストの確認と演奏
第6回管弦楽曲Ⅰ⑤/譜分け、前回分の譜面・レジストの確認と演奏
第7回中間試験:管弦楽曲を演奏する
中間試験評価方法・評価基準
管弦楽曲をスコアリーディング奏法にて演奏します。
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:50% 試験:30%
第8回管弦楽曲Ⅱ①/譜分け
第9回管弦楽曲Ⅱ②/譜分け、前回分の譜面・レジストの確認と演奏
第10回管弦楽曲Ⅱ③/譜分け、前回分の譜面・レジストの確認と演奏
第11回管弦楽曲Ⅱ④/譜分け、前回分の譜面・レジストの確認と演奏
第12回管弦楽曲Ⅱ⑤/譜分け、前回分の譜面・レジストの確認と演奏
第13回管弦楽曲Ⅱ⑥:期末試験に向けて
第14回管弦楽曲Ⅱ⑦:期末試験に向けて
第15回期末試験:管弦楽曲の演奏
期末試験評価方法・評価基準
管弦楽曲をスコアリーディング奏法にて演奏します。
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:50% 試験:30%
科目名スコアリーディングⅣ
担当講師名大木 裕一郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次3年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はエレクトーン曲集、テキストなどのアレンジ及び、指導者の経験を持ちます。

授業内容

春学期で学んだ事をふまえ、編成の大きな楽曲に取り組み、譜分けの方法、演奏法を学び、スコアリーディング力を高めていきます。
クラシックコンサートの準備も同時に行っていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

電子オルガンの3段譜ではなく、オーケストラスコアそのものを見ながら演奏する力をつけます。編成がイレギュラーで、足りないパートがあるバンドのアスストがその場で出来、現場で使えるプレイヤーを目指します。

授業計画

第1回管弦楽曲Ⅲ①/コンサート曲の確認
第2回管弦楽曲Ⅲ②/コンサート曲の確認
第3回管弦楽曲Ⅲ③/コンサート曲の確認
第4回管弦楽曲Ⅲ④/コンサート曲の確認
第5回管弦楽曲Ⅲ⑤/コンサート曲の確認
第6回管弦楽曲Ⅲ⑥/コンサート曲の確認
第7回中間試験:管弦楽曲を演奏する
中間試験評価方法・評価基準
管弦楽曲をスコアリーディング奏法にて演奏します。
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:50% 試験:30%
第8回ピアノ曲からオーケストレーション①:有名作品から手法を学びます
第9回ピアノ曲からオーケストレーション②:選曲
第10回ピアノ曲からオーケストレーション③:楽器の特性、音域にあったフレーズの確認
第11回ピアノ曲からオーケストレーション④:ピアノ特有のフレーズの変換
第12回ピアノ曲からオーケストレーション⑤:原曲には無い動きやフレーズ
第13回ピアノ曲からオーケストレーション⑥:期末試験に向けて
第14回ピアノ曲からオーケストレーション⑦:期末試験に向けて
第15回期末試験:取り組んだ曲の演奏
期末試験評価方法・評価基準
オーケストレーションした楽曲を演奏します。
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:50% 試験:30%
科目名スコアリーディングⅤ
担当講師名大木 裕一郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はエレクトーン曲集、テキストなどのアレンジ及び、指導者の経験を持ちます。

授業内容

長い時間をかけ、秋のクラシックコンサートに向けて数曲を
じっくり作り上げていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

クラシック楽曲のアレンジから演奏まで。

授業計画

第1回ムソルグスキー:展覧会の絵 プロムナード・キエフの大門
第2回木管、金管、弦に分けて、それぞれの楽譜を起こしていきます。
第3回各楽器の特性を知り、エレクトーンでの音色作りをしていきます。
第4回リスニング~大編成~交響曲・組曲・・・他 ソロのアレンジをします。
第5回木管、金管、弦に分かれてアンサンブルをします。
第6回テストに向けて課題提示をして予習します。
第7回簡単な管弦楽曲の演奏をします。
中間試験評価方法・評価基準
簡単な管弦楽曲の演奏をし評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回ドボルザーク:交響曲第9番「新世界」の抜粋をアレンジします。
第9回木管、金管、弦に分けて、それぞれの楽譜を起こします。
第10回各楽器の特性を知り、エレクトーンでの音色作りをしていきます。
第11回木管、金管、弦に分かれてアンサンブルします。
第12回ローテーションでアンサンブルをします。
第13回ピアノ曲のオーケストラ版を聴きます。ラヴェル:クープランの墓 その他。
第14回ピアノ曲のオーケストレーション。例を挙げていきながら実習します。
第15回期末試験:仕上がった曲を発表します。
期末試験評価方法・評価基準
クラシックコンサートで演奏する曲のアレンジを確認し、評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名スコアリーディングⅥ
担当講師名大木 裕一郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はエレクトーン曲集、テキストなどのアレンジ及び、指導者の経験を持ちます。

授業内容

長い時間をかけ、秋のクラシックコンサートに向けて数曲を
じっくり作り上げていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

クラシック楽曲のアレンジから演奏まで。

授業計画

第1回本科目1年間の概説 クラシックコンサートについて。
第2回バロック・古典派楽曲の試聴・各グループの曲決めをします。
第3回ロマン派楽曲の試聴・各グループの曲決めをします。
第4回レジスト作成をして音出しをします。
第5回近現代楽曲の試聴・各グループの曲決めをします。
第6回レジスト作成をして音出しをします。
第7回中間試験:進んだ譜面を提出します。
中間試験評価方法・評価基準
仕上げた楽曲の演奏をします。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回エレクトーンでオーケストラサウンドを表現する際に必要なことを研究しますⅠ
第9回エレクトーンでオーケストラサウンドを表現する際に必要なことを研究しますⅡ
第10回演奏法に関しての研究をしますⅠ
第11回演奏法に関しての研究をしますⅡ
第12回打楽器との合わせをする為の準備をします。(パート譜、サイズの確認など)
第13回打楽器との合わせⅠ
第14回打楽器との合わせⅡ
第15回最終確認をし本番に備えます。
期末試験評価方法・評価基準
本番まで積極的に取り組んだか、本番の演奏を評価します。
出席:20% 平常点:30% 試験:50%
科目名インプロヴィゼーションⅠ
担当講師名中村 美奈子
専攻楽器グレード等
年次3年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、エレクトーンアレンジャーとして活動しています。

授業内容

ポピュラー音楽で使う、コードやアドリブについて学習していきます。
1クォーターは”ブルース”と”リズムチェンジ”について学習します。同時にテンションコードについても学習します。
2クォーターはⅡm7 とⅤ7で使えるモードスケールを使ってソロをとる練習をしていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

試験はピアノトリオの形で行います。授業で得た知識を生かし、ピアニストとして、しっかりパフォーマンスできているかどうか。

授業計画

第1回JazzBlues ①:key of C
第2回JazzBlues ②:key of F
第3回Rhythm Change ①:key of Bb
第4回hythm Change ②:key of Bb
第5回このクォーターのまとめと、試験のレクチャー
第6回試験:このクォーターで学習した曲とトランスクライブした曲をパフォーマンスする。(録画します。)
第7回総括:試験の映像を見て、反省すると共に、2Qに向けての目標を設定する。
中間試験評価方法・評価基準
試験のパフォーマンスと、毎回の授業への取り組み方で評価します。
出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回モードスケール:モードスケールを覚える
第9回ツーファイブ進行におけるⅡm7 とⅤ7で使えるスケール ①:Major key
第10回ツーファイブ進行におけるⅡm7 とⅤ7で使えるスケール ②:曲を使って実習
第11回ツーファイブ進行におけるⅡm7 とⅤ7で使えるスケール ③:Minor key
第12回ツーファイブ進行におけるⅡm7 とⅤ7で使えるスケール ④:曲を使って実習
第13回このクォーターのまとめと、試験のレクチャー
第14回試験:このクォーターで学習した曲とトランスクライブした曲をパフォーマンスする。(録画します。)
第15回総括:試験の映像を見て、反省すると共に、3Qに向けての目標を設定する。
期末試験評価方法・評価基準
試験のパフォーマンスと、毎回の授業への取り組み方で評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名インプロヴィゼーションⅡ
担当講師名中村 美奈子
専攻楽器グレード等
年次3年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、エレクトーンアレンジャーとして活動しています。

授業内容

Ⅱm7 Ⅴ7 Ⅰ、フレーズを練習していきます。代理コードを用いて新しいフレーズをどんどん学習していきます。 基本的なⅡm7 Ⅴ7 Ⅰ、フレーズをたくさん覚えて自分のソロの引き出しを増やしていきましょう。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

試験はピアノトリオの形で行います。授業で得た知識を生かし、ピアニストとして、しっかりパフォーマンスできているかどうか。

授業計画

第1回Intro の創り方①:テーマモチーフ、ペダルポイント、コードプログレッション
第2回Ending の創り方:リピート、逆循環コード
第3回アプローチ・ノートを用いたツーファイブジャズライン ①:クロマティックアプローチ
第4回アプローチ・ノートを用いたツーファイブジャズライン ②:インダイレクト・リゾリューション
第5回このクォーターのまとめと、試験のレクチャー
第6回試験:このクォーターで学習した曲とトランスクライブした曲をパフォーマンスする。(録画します。)
第7回総括:試験の映像を見て、反省すると共に、4Qに向けての目標を設定する。
中間試験評価方法・評価基準
「アンサンブル」という団体競技と「ソロ」という個人競技、両方共がバランスよく発揮できているかどうか。
加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%Solo の組み立て方
第8回Solo の組み立て方 ①:Play / Rest の練習
第9回Solo の組み立て方 ②:モチーフを繰り返す
第10回すべてのメジャーキーにおけるさまざまなツーファイブジャズライン ①:12 keys
第11回すべてのメジャーキーにおけるさまざまなツーファイブジャズライン ②:12 keys
第12回すべてのマイナーキーにおけるさまざまなツーファイブジャズライン ①:12 keys
第13回すべてのマイナーキーにおけるさまざまなツーファイブジャズライン ②:12 keys
第14回期末試験:このクォーターで学習した曲とトランスクライブした曲をパフォーマンスする。(録画します。)
第15回総括:試験の映像を見て、反省すると共に、1年間の授業を振り返る。
期末試験評価方法・評価基準
「アンサンブル」という団体競技と「ソロ」という個人競技、両方共がバランスよく発揮できているかどうか。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名インプロヴィゼーションⅢ
担当講師名中村 美奈子
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、エレクトーンアレンジャーとして活動しています。

授業内容

Ⅱm7 Ⅴ7 Ⅰ、フレーズを練習していきます。代理コードを用いて新しいフレーズをどんどん学習していきます。 基本的なⅡm7 Ⅴ7 Ⅰ、フレーズをたくさん覚えて自分のソロの引き出しを増やしていきましょう。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

電子オルガンで自由自在に演奏ができるように取り組んでいきます。

授業計画

第1回アプローチ・ノートを用いたツーファイブジャズライン ①:クロマティックアプローチ
第2回アプローチ・ノートを用いたツーファイブジャズライン ②:インダイレクト・リゾリューション
第3回アプローチ・ノートを用いたツーファイブジャズライン ③:応用 ①
第4回アプローチ・ノートを用いたツーファイブジャズライン ④:応用 ②
第5回このクォーターのまとめと、試験のレクチャー
第6回中間試験:このクォーターで学習した曲とトランスクライブした曲をパフォーマンスする。(録画します。)
第7回総括:試験の映像を見て、反省すると共に、2Qに向けての目標を設定する。
中間試験評価方法・評価基準
試験のパフォーマンスと、毎回の授業への取り組み方で評価します。
出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回パッシングコードを用いたツーファイブジャズライン ①:クロマティックパッシングコード
第9回パッシングコードを用いたツーファイブジャズライン ②:Ⅴ7(b9) of Ⅱ、Ⅰ#dim7、Ⅲdim7
第10回パッシングコードを用いたツーファイブジャズライン ②:応用 ①
第11回パッシングコードを用いたツーファイブジャズライン ②:応用 ②
第12回パッシングコードを用いたツーファイブジャズライン ②:応用 ③
第13回このクォーターのまとめと、試験のレクチャー
第14回期末試験:このクォーターで学習した曲とトランスクライブした曲をパフォーマンスする。(録画します。)
第15回総括:試験の映像を見て、反省すると共に、3Qに向けての目標を設定する。
期末試験評価方法・評価基準
試験のパフォーマンスと、毎回の授業への取り組み方で評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名インプロヴィゼーションⅣ
担当講師名中村 美奈子
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、エレクトーンアレンジャーとして活動しています。

授業内容

Ⅱm7 Ⅴ7 Ⅰ、フレーズを練習していきます。代理コードを用いて新しいフレーズをどんどん学習していきます。 基本的なⅡm7 Ⅴ7 Ⅰ、フレーズをたくさん覚えて自分のソロの引き出しを増やしていきましょう。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

電子オルガンで自由自在に演奏ができるように取り組んでいきます。

授業計画

第1回Ⅴ7の代理コードによるツーファイブジャズライン ➀
第2回Ⅴ7の代理コードによるツーファイブジャズライン ②
第3回Ⅴ7の代理コードによるツーファイブジャズライン ③
第4回Ⅴ7の代理コードによるツーファイブジャズライン ④
第5回このクォーターのまとめと、試験のレクチャー
第6回中間試験:このクォーターで学習した曲とトランスクライブした曲をパフォーマンスする。(録画します。)
第7回総括:試験の映像を見て、反省すると共に、4Qに向けての目標を設定する。
中間試験評価方法・評価基準
「アンサンブル」という団体競技と「ソロ」という個人競技、両方共がバランスよく発揮できているかどうか。
加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回ツーファイブジャズラインのパターン ①
第9回ツーファイブジャズラインのパターン ②
第10回ツーファイブジャズラインのパターン ③
第11回ツーファイブジャズラインのパターン ④
第12回ツーファイブジャズラインのパターン ⑤
第13回このクォーターのまとめと、試験のレクチャー
第14回期末試験:このクォーターで学習した曲とトランスクライブした曲をパフォーマンスする。(録画します。)
第15回総括:試験の映像を見て、反省すると共に、1年間の授業を振り返る。
期末試験評価方法・評価基準
「アンサンブル」という団体競技と「ソロ」という個人競技、両方共がバランスよく発揮できているかどうか。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名レジストデータ研究Ⅰ
担当講師名大木 裕一郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はエレクトーン曲集、テキストなどのアレンジ及び、指導者の経験を持ちます。

授業内容

レジストレーションデータ作成をマスターしていくことを目的とした授業です。
また、必要であればイベントで演奏する楽曲のデータも作成、編集していきます

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

レジスト作成の基本をマスターします。

授業計画

第1回1年間のガイダンス 1年間の授業の流れの確認をします。
第2回データ作成手順を確認 専門用語の復習と平行して、操作を覚えていきます。
第3回PRESET音色 STRINGS① プリセットのストリングス音色の特徴を知ります。
第4回PRESET音色 STRINGS② プリセットのストリングス音色の組み合わせ方を知ります。
第5回PRESET音色 BRASS① プリセットのブラス音色の特徴を知ります
第6回PRESET音色 BRASS② プリセットのブラス音色の組み合わせ方を知ります。
第7回STRINGS音色の小テスト 音色について簡単なテストをします。
中間試験評価方法・評価基準
小テストを行います。
授業で学んだ各種機能を活用しているかを評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回PRESET音色 W.WIND① プリセットの木管楽器音色の特徴を知ります。
第9回PRESET音色 W.WIND② プリセットの木管楽器音色の組み合わせ方を知ります。
第10回PRESET音色 その他 Tuttiや、特徴のあるカテゴリーの音色を知ります。
第11回PRESET音色とVOICE CONDITION 各機能の説明と復習をします。
第12回RHYTHM-パターン作成の基本 リズムパターン作成の基本を学びます。
第13回リズムパターンを組んでみよう! リズム/レジスト、シーケンス機能を使用します。
第14回レジストとリズムを作成してみよう! 1曲分のレジストデータを作成します。
第15回期末試験 春学期のまとめをテストします。
期末試験評価方法・評価基準
データ作成と楽曲演奏をします。
授業で学んだ各種機能、知識を活用しているか、また作品の完成度を評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名レジストデータ研究Ⅱ
担当講師名大木 裕一郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はエレクトーン曲集、テキストなどのアレンジ及び、指導者の経験を持ちます。

授業内容

レジストレーションデータ作成をマスターしていくことを目的とした授業です。
また、必要であればイベントで演奏する楽曲のデータも作成、編集していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

1年のまとめ、また2年次の準備として簡単なスコアなどからアレンジをし
レジストレーションデータも制作して、作品の完成を目指します

授業計画

第1回様々なジャンルのリズムをELSで再現していきます。
第2回内蔵されているパターンを研究していきます。
第3回様々なパターンを入力し操作に慣れていきます。
第4回アセンブリーを使ってオリジナルパターンを作ります。
第5回アカンパニメントの効果的な使用法も研究します。
第6回期末試験に向けての復習をします。
第7回小テストとしてレジストデータを作成し演奏します。
中間試験評価方法・評価基準
小テストを行います。
授業で学んだ各種機能を活用しているかを評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回簡単アレンジ① オーケストラスコアから3段譜にアレンジします。
第9回簡単アレンジ② オーケストラスコアから3段譜にアレンジします。
第10回REGIST制作① アレンジした譜面に沿ってデータを作っていきます
第11回REGIST制作② アレンジした譜面に沿ってデータを作っていきます。
第12回REGIST制作③ 実際に音出しをしながら、バランスを取っていきます。
第13回REGIST制作④ 実際に音出しをしながら、バランスを取っていきます。
第14回期末試験に向けて仕上げをしていきます。
第15回期末試験:データを制作し、演奏までを試験とします。
期末試験評価方法・評価基準
データ作成と楽曲演奏をします。
授業で学んだ各種機能、知識を活用しているか、また作品の完成度を評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名レジストデータ研究Ⅲ
担当講師名大木 裕一郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はエレクトーン曲集、テキストなどのアレンジ及び、指導者の経験を持ちます。

授業内容

1年で学んだデータ制作の経験を活かし、アレンジを絡めていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

更に機能に入り込んでいき、積極的にアレンジに取り入れていくことを目指します。

授業計画

第1回ガイダンス 1年間の授業の流れの確認をします。
第2回VOICE EDIT① この機能でできること、一つ一つの意味や動作を理解します。
第3回VOICE EDIT② 実際に応用します。
第4回VOICE EDIT③ アレンジに取り入れていく方法を説明します。
第5回EFFECT① エフェクトの種類を説明します。
第6回EFFECT② 実際の活用法を学びます。
第7回中間試験 :VOICE EDITの小テストをします
中間試験評価方法・評価基準
小テストを行います。
授業で学んだ各種機能を活用しているかを評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回クラシックアレンジ① オーケストラスコアから3段譜にアレンジをします。
第9回クラシックアレンジ② 2台用にアレンジするには?様々なパート分けをします。
第10回クラシックアレンジ③ ②のレジストを作成します。
第11回クラシックアレンジ④ 実際に音出しをしてチェックをしていきます。
第12回ボイス選択復習 音色の研究−よりリアルな音を追求していきます。
第13回リズム研究 オーケストラパーカッションの打ち込み研究をします。
第14回試験に向けて、バランスを取りながら仕上げをしていきます。
第15回期末試験:演奏をします。
期末試験評価方法・評価基準
楽曲演奏をします。
授業で学んだ各種機能、知識を活用しているか、また作品の完成度を評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名レジストデータ研究Ⅳ
担当講師名大木 裕一郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はエレクトーン曲集、テキストなどのアレンジ及び、指導者の経験を持ちます。

授業内容

春学期で取り上げた内容に続き、更に踏み込んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

更に機能に入り込んでいき、積極的にアレンジに取り入れていくことを目指します。

授業計画

第1回アレンジ① アレンジの曲決めなどをします。
第2回アレンジ① 市販曲集を用いて、アレンジの分析をします。
第3回アレンジ① 楽曲の音源を参考に、パートを割り振ります。
第4回アレンジ① アレンジをした曲のレジストデータを作成します。
第5回アレンジ① アレンジをした曲のリズムデータなどを作成します。
第6回アレンジ① 2台用のバランスを取りながら仕上げをします。
第7回1クォーターの確認 アレンジの譜面をチェックします。
中間試験評価方法・評価基準
アレンジした譜面のチェックをします。
アレンジがまとまっているか、授業で学んだ各種機能を活用しているかを評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回ポピュラーアレンジ① 選曲をし、バンドスコアを用いてアレンジしていきます。
第9回ポピュラーアレンジ② 出来る範囲で、音源のコピーに挑戦します。
第10回ポピュラーアレンジ③ アレンジをした曲のレジストデータ作成します。
第11回ポピュラーアレンジ④ アレンジした曲のリズムを作成します。
第12回ポピュラーアレンジ⑤ アレンジした曲のリズムを作成します。
第13回ポピュラーアレンジ⑥ レジストデータのバランスを取っていきます。
第14回1年間のまとめ 1年間で取り上げた内容の復習をします。
第15回期末試験:実技試験−アレンジした曲の演奏を試験とします。
期末試験評価方法・評価基準
アレンジした譜面のチェックをします。
アレンジがまとまっているか、授業で学んだ各種機能を活用しているかを評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名ドラム研究Ⅰ
担当講師名吉川 弾
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

国内外でのドラム、パーカッションの演奏活動、メジャーアーティストのサポート、CM楽曲提供等
メジャーアーティストサポートでのTV出演、コンサートツアー、アメリカでの音楽フェス’ProgDay'出演、などの実務経験を持ちます。

授業内容

音楽の3要素であるリズムに焦点を絞った科目である。体を動かし、口でリズムを歌い、両手でリズムを取りながら、グルーヴとは何かを学習する。
1クォーターでは8ビートの基礎訓練が主体となる。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

①ジャズビートとは何かを理解する。
②メトロノームを使った練習法の理解。
③8ビート、3連に於ける4分音符の理解。

授業計画

第1回オリエンテーション あなたのリズム感は?自己診断テスト
第2回8ビート メトロノームを8分の裏に感じる訓練
第3回ビートと3連 8ビートに於ける4分音符と3連
第4回体でノッテみよう 付点4分と8分音符の繰り返し(3+1)
第5回アクセント(ひざでパタパタ)
第6回模擬テスト Q末試験の予行演習を個別指導
第7回クォーター末試験 8ビート(メトロノーム2,4)と3連の一拍(メトロノームを3連の裏)
各1分間
中間試験評価方法・評価基準
8ビートと3連の一拍を各1分間 鍵盤で表現できるか。
評価基準:出席50%、平常点25%、試験25%
第8回3連のウラ1 メトロノームを3連の裏に感じる訓練(アクセントなし)
第9回3連のウラ2 左右の手のバランスを取る訓練
第10回アクセント 細かいビートを表現しながらアクセントをつける訓練
第11回2拍3連と3拍2連の関係
第12回シャッフル
第13回4ビート
第14回模擬テスト 3連の色々なアクセントが歌えているか(メトロノームを3連の裏
第15回クォーター末試験
期末試験評価方法・評価基準
3連グルーヴ(アクセントなし)(頭アクセント)(2拍3連)(2白3連の裏)
(3連の裏)(シャッフル)が 手、足、口でバランス良く表現できているか。 評価基準:出席50%、平常点25%、試験25%
科目名ドラム研究Ⅱ
担当講師名吉川 弾
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

国内外でのドラム、パーカッションの演奏活動、メジャーアーティストのサポート、CM楽曲提供等
メジャーアーティストサポートでのTV出演、コンサートツアー、アメリカでの音楽フェス’ProgDay'出演、などの実務経験を持ちます。

授業内容

音楽の3要素であるリズムに焦点を絞った科目である。体を動かし、口でリズムを歌い、両手でリズムを取りながら、グルーヴとは何かを学習する。
3クォーターでは16ビートのグルーヴについて学習し、4クォーターではシンコペーション、アフリカン、シャッフルについて学習する。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

①16ビートのジャストビートが理解でき表現できる。
②半拍半フレーズの理解。
③16ビートの色々な場所にストレス無しにアクセントが付けられる。
④シャッフル・ベースラインを鍵盤で演奏できる。

授業計画

第1回16ビート(アクセント無し) メトロノームを8分の裏に感じながら訓練。
第2回曲にノッテみよう 曲を聴きながら手、足、口を動かしてみる
第3回アクセント 細かいビートを表現しながらアクセントをつける訓練
第4回半拍半フレーズ 連続する付点8分の訓練(3種類)
第5回16ビートパターン 代表的な16ビートグルーヴを学習
第6回模擬テスト Q末試験の予行演習を個別指導
第7回クォーター末試験 16ビートグルーヴ(半拍半フレーズ)
中間試験評価方法・評価基準
16ビートグルーヴ(半拍半フレーズ)を鍵盤で表現できるか。 評価基準:出席50%、平常点25%、試験25%
第8回復習 8ビート、3連、16ビート(平坦、アクセント)
第9回シンコペーション 8ビート、16ビート、3連に於けるシンコペーションの歌い方
第10回4拍3連と3拍4連の関係 4拍3連と3拍4連の歌い方とその訓練法
第11回アフリカン アフリカン12/8拍子の理解ならびに訓練
第12回シャッフル・ベースライン1 実際どの様にリズムを歌っているのか
第13回模擬テスト 一人でベースラインを鍵盤で演奏出来るか(メトロノーム3連の裏)
第14回模擬テスト 一人でベースラインを鍵盤で演奏出来るか(メトロノーム3連の裏)
第15回クォーター末試験
期末試験評価方法・評価基準
一人でストレス無く、シャッフル・ベースラインを鍵盤で演奏出来るか。 評価基準:出席50%、平常点25%、試験25%
科目名クラシック演奏法研究Ⅰ
担当講師名齋藤 良
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は電子オルガンを使用するオペラ・ミュージカル公演に携わり、指揮者と同じオーケストラスコアを用いて(スコアリーディング奏法)、全幕の演奏(1公演3~4時間)の経験を有します。

授業内容

オーケストラスコアを使ってそのまま演奏をするスコアリーディング奏法を習得していきます。オケの配置、時代ごとの編成、それぞれの楽器特有の記号なども学習し、楽器の特性を踏まえた奏法も学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

秋のクラシックコンサートに向けて選曲、楽譜をスコアからの面も踏まえて音楽的に掘り下げ、レジストもチェックしながら準備をすすめていきます。

授業計画

第1回ガイダンス/選曲
第2回選曲
第3回コンサート曲の譜分け、レジストを組むにあたり注意事項を確認
第4回短く区切り、スコア等で確認をしつつレジストのチェック。
第5回短く区切り、スコア等で確認をしつつレジストのチェック。
第6回短く区切り、スコア等で確認をしつつレジストのチェック。
第7回短く区切り、スコア等で確認をしつつレジストのチェック。
中間試験評価方法・評価基準
Ⅰクォーターまでの所を全体的にチェックします。
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:50% 試験:30%
第8回共演者の確認をし(打楽器、ピアノ、指揮者等)、用意するもの気を付けることなどをチェックします
第9回衣装、フライヤー、プログラムなど演奏以外に関わることなどスケジュールをからめながらチエックします
第10回曲を区切って演奏の確認をしていきます
第11回曲を区切って演奏の確認をしていきます
第12回曲を区切って演奏の確認をしていきます
第13回曲を区切って演奏の確認をしていきます
第14回曲を区切って演奏の確認をしていきます
第15回曲を区切り演奏のチェックをしていきます
期末試験評価方法・評価基準
Ⅱクォーターまでの所を全体的にチェックします。
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:50% 試験:30%
科目名クラシック演奏法研究Ⅱ
担当講師名齋藤 良
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は電子オルガンを使用するオペラ・ミュージカル公演に携わり、指揮者と同じオーケストラスコアを用いて(スコアリーディング奏法)、全幕の演奏(1公演3~4時間)の経験を有します。

授業内容

春学期で学んだ事を踏まえ、編成の大きな楽曲に取り組み、譜分けの方法、演奏法を学び、スコアリーディング力を高めていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

秋のクラシックコンサートに向けて選曲、楽譜をスコアからの面も踏まえて音楽的に掘り下げ、レジストもチェックしながら準備をすすめていきます。

授業計画

第1回プロフラム用に楽曲の紹介の書き方をチェックします/演奏の確認をします
第2回演奏の確認をしていきます
第3回演奏の確認をしていきます
第4回演奏の確認をしていきます
第5回ステージマナーの確認をします/演奏の確認をしていきます
第6回演奏の最終確認をします
第7回演奏の最終確認をします
中間試験評価方法・評価基準
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:50% 試験:30%
第8回Ⅳクォーターのスケジュールは、夏のクリニックやイレギュラークリニック、他学科との共演などのスケジュールに充てます
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
期末試験評価方法・評価基準
総合評価をします。
出席:20% 平常点:50% 試験:30%
科目名ライブ制作Ⅰ
担当講師名日下 将太郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は各地でのレッスン、編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

ライブ本番に向けて、総合・実践的に取り組んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ライブへの参加を最終目的、目標にして、企画から本番までのステージング、楽曲アレンジ、演奏法を春学期で作り上げていきます。

授業計画

第1回ライブ実施についての概要を説明、続いて役割分担など、必要事項の取り決めを行ないます。
第2回ライブ出演において各々目標を掲げ、コンセプトや企画内容について意見を出し合い、全体の方向を定めていきます。
第3回引き続き、それぞれ意見交換を行ない、内容をまとめていきます。
第4回コンセプトに基づいて、割り振りや全体の選曲を行ないます。
第5回オープニングからクロージングまで、本番の進行について取り決め、台本を作成しています。
第6回進行役、映像など、各担当の詳細を決定します。
第7回台本を読み合わせ、内容を確認していき、その都度修正を行ないます。
中間試験評価方法・評価基準
出席と平常点50%、企画内容について50%。
第8回各々の演奏曲について、構成やスタイルを分析します。
第9回スコア作成について説明し、編曲を進めていきます。
第10回引き続き、編曲を進めます。
第11回スコアに基づいて、パート譜を作成します。
第12回レジストレーションを作成します。
第13回音色(楽器)に見合う演奏法を探ります。
第14回ライブの進行に沿って、リハーサルを行ないます。
第15回1回目から取り組んできた内容を発表。
期末試験評価方法・評価基準
出席と平常点50%、本番の完成度50%。
科目名ライブ制作Ⅱ
担当講師名日下 将太郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は各地でのレッスン、編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

ライブ本番に向けて、総合・実践的に取り組んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ライブへの参加を最終目的、目標にして、企画から本番までのステージング、楽曲アレンジ、演奏法を秋学期で作り上げていきます。

授業計画

第1回春学期のライブを踏まえて、次ライブの概要について説明し、必要事項の取り決めを行ないます。
第2回ライブ出演において各々目標を掲げ、コンセプトや企画内容について意見を出し合い
全体の方向を定めていきます。
第3回引き続き、それぞれ意見交換を行ない、内容をまとめていきます。
第4回コンセプトに基づいて、割り振りや全体の選曲を行ないます。
第5回オープニングからクロージングまで、本番の進行について取り決め、台本を作成しています。
第6回進行役、映像など、各担当の詳細を決定します。
第7回台本を読み合わせ、内容を確認していき、その都度修正を行ないます。
中間試験評価方法・評価基準
出席と平常点50%、企画内容50%。
第8回各々の演奏曲について、構成やスタイルを分析します。
第9回スコア作成について説明し、編曲を進めていきます。
第10回引き続き、編曲を進めます。
第11回スコアに基づいて、パート譜を作成します。
第12回レジストレーションを作成します。
第13回音色(楽器)に見合う演奏法を探ります。
第14回ライブの進行に沿って、リハーサルを行ないます。
第15回1回目から取り組んできた内容を発表。
期末試験評価方法・評価基準
出席と平常点50%、本番の完成度50%。
科目名ライブ制作Ⅲ
担当講師名日下 将太郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は各地でのレッスン、編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

ライブ本番に向けて、総合・実践的に取り組んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ライブへの参加を最終目的、目標にして、企画から本番までのステージング、楽曲アレンジ、演奏法を春学期で作り上げていきます。

授業計画

第1回ライブ実施についての概要を説明、続いて役割分担など、必要事項の取り決めを行ないます。
第2回ライブ出演において各々目標を掲げ、コンセプトや企画内容について意見を出し合い、全体の方向を定めていきます。
第3回引き続き、それぞれ意見交換を行ない、内容をまとめていきます。
第4回コンセプトに基づいて、割り振りや全体の選曲を行ないます。
第5回オープニングからクロージングまで、本番の進行について取り決め、台本を作成しています。
第6回進行役、映像など、各担当の詳細を決定します。
第7回台本を読み合わせ、内容を確認していき、その都度修正を行ないます。
中間試験評価方法・評価基準
出席と平常点50%、企画内容について50%。
第8回各々の演奏曲について、構成やスタイルを分析します。
第9回スコア作成について説明し、編曲を進めていきます。
第10回引き続き、編曲を進めます。
第11回スコアに基づいて、パート譜を作成します。
第12回レジストレーションを作成します。
第13回音色(楽器)に見合う演奏法を探ります。
第14回ライブの進行に沿って、リハーサルを行ないます。
第15回1回目から取り組んできた内容を発表。
期末試験評価方法・評価基準
出席と平常点50%、本番の完成度50%。
科目名ライブ制作Ⅳ
担当講師名日下 将太郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は各地でのレッスン、編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

ライブ本番に向けて、総合・実践的に取り組んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ライブへの参加を最終目的、目標にして、企画から本番までのステージング、楽曲アレンジ、演奏法を秋学期で作り上げていきます。

授業計画

第1回春学期のライブを踏まえて、次ライブの概要について説明し、必要事項の取り決めを行ないます。
第2回ライブ出演において各々目標を掲げ、コンセプトや企画内容について意見を出し合い
全体の方向を定めていきます。
第3回引き続き、それぞれ意見交換を行ない、内容をまとめていきます。
第4回コンセプトに基づいて、割り振りや全体の選曲を行ないます。
第5回オープニングからクロージングまで、本番の進行について取り決め、台本を作成しています。
第6回進行役、映像など、各担当の詳細を決定します。
第7回台本を読み合わせ、内容を確認していき、その都度修正を行ないます。
中間試験評価方法・評価基準
出席と平常点50%、企画内容50%。
第8回各々の演奏曲について、構成やスタイルを分析します。
第9回スコア作成について説明し、編曲を進めていきます。
第10回引き続き、編曲を進めます。
第11回スコアに基づいて、パート譜を作成します。
第12回レジストレーションを作成します。
第13回音色(楽器)に見合う演奏法を探ります。
第14回ライブの進行に沿って、リハーサルを行ないます。
第15回1回目から取り組んできた内容を発表。
期末試験評価方法・評価基準
出席と平常点50%、本番の完成度50%。
科目名ライブ制作Ⅴ
担当講師名日下 将太郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次3年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は各地でのレッスン、編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

ライブ本番に向けて、総合・実践的に取り組んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ライブへの参加を最終目的、目標にして、企画から本番までのステージング、楽曲アレンジ、演奏法を春学期で作り上げていきます。

授業計画

第1回ライブ実施についての概要を説明、続いて役割分担など、必要事項の取り決めを行ないます。
第2回ライブ出演において各々目標を掲げ、コンセプトや企画内容について意見を出し合い、全体の方向を定めていきます。
第3回引き続き、それぞれ意見交換を行ない、内容をまとめていきます。
第4回コンセプトに基づいて、割り振りや全体の選曲を行ないます。
第5回オープニングからクロージングまで、本番の進行について取り決め、台本を作成しています。
第6回進行役、映像など、各担当の詳細を決定します。
第7回台本を読み合わせ、内容を確認していき、その都度修正を行ないます。
中間試験評価方法・評価基準
出席と平常点50%、企画内容50%。
第8回各々の演奏曲について、構成やスタイルを分析します。
第9回スコア作成について説明し、編曲を進めていきます。
第10回引き続き、編曲を進めます。
第11回スコアに基づいて、パート譜を作成します。
第12回レジストレーションを作成します。
第13回音色(楽器)に見合う演奏法を探ります。
第14回ライブの進行に沿って、リハーサルを行ないます。
第15回1回目から取り組んできた内容を発表。
期末試験評価方法・評価基準
出席と平常点50%、本番の完成度50%。
科目名ライブ制作Ⅵ
担当講師名日下 将太郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次3年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は各地でのレッスン、編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

春学期に続き、ライブ本番に向けて、総合・実践的に取り組んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ライブへの参加を最終目的、目標にして、企画から本番までのステージング、楽曲アレンジ、演奏法を秋学期で作り上げていきます。

授業計画

第1回春学期のライブを踏まえて、次ライブの概要について説明し、必要事項の取り決めを行ないます。
第2回ライブ出演において各々目標を掲げ、コンセプトや企画内容について意見を出し合い
全体の方向を定めていきます。
第3回引き続き、それぞれ意見交換を行ない、内容をまとめていきます。
第4回コンセプトに基づいて、割り振りや全体の選曲を行ないます。
第5回オープニングからクロージングまで、本番の進行について取り決め、台本を作成しています。
第6回進行役、映像など、各担当の詳細を決定します。
第7回台本を読み合わせ、内容を確認していき、その都度修正を行ないます。
中間試験評価方法・評価基準
出席と平常点50%、企画内容50%。
第8回各々の演奏曲について、構成やスタイルを分析します。
第9回スコア作成について説明し、編曲を進めていきます。
第10回引き続き、編曲を進めます。
第11回スコアに基づいて、パート譜を作成します。
第12回レジストレーションを作成します。
第13回音色(楽器)に見合う演奏法を探ります。
第14回ライブの進行に沿って、リハーサルを行ないます。
第15回1回目から取り組んできた内容を発表。
期末試験評価方法・評価基準
出席と平常点50%、本番の完成度50%。
科目名ライブ制作Ⅶ
担当講師名日下 将太郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は各地でのレッスン、編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

3年次で取り組んだことを踏まえ、ライブ本番に向けて、総合・実践的に取り組んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ライブへの参加を最終目的、目標にして、企画から本番までのステージング、楽曲アレンジ、演奏法を春学期で作り上げていきます。

授業計画

第1回ライブ実施についての概要を説明、続いて役割分担など、必要事項の取り決めを行ないます。
第2回ライブ出演において各々目標を掲げ、コンセプトや企画内容について意見を出し合い、全体の方向を定めていきます。
第3回引き続き、それぞれ意見交換を行ない、内容をまとめていきます。
第4回コンセプトに基づいて、割り振りや全体の選曲を行ないます。
第5回オープニングからクロージングまで、本番の進行について取り決め、台本を作成しています。
第6回進行役、映像など、各担当の詳細を決定します。
第7回台本を読み合わせ、内容を確認していき、その都度修正を行ないます。
中間試験評価方法・評価基準
出席と平常点50%、企画内容50%。
第8回各々の演奏曲について、構成やスタイルを分析します。
第9回スコア作成について説明し、編曲を進めていきます。
第10回引き続き、編曲を進めます。
第11回スコアに基づいて、パート譜を作成します。
第12回レジストレーションを作成します。
第13回音色(楽器)に見合う演奏法を探ります。
第14回ライブの進行に沿って、リハーサルを行ないます。
第15回1回目から取り組んできた内容を発表。
期末試験評価方法・評価基準
出席と平常点50%、本番の完成度50%。
科目名ライブ制作Ⅷ
担当講師名日下 将太郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は各地でのレッスン、編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

集大成として、ライブ本番に向けて、総合・実践的に取り組んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ライブへの参加を最終目的、目標にして、企画から本番までのステージング、楽曲アレンジ、演奏法を秋学期で作り上げていきます。

授業計画

第1回春学期のライブを踏まえて、次ライブの概要について説明し、必要事項の取り決めを行ないます。
第2回ライブ出演において各々目標を掲げ、コンセプトや企画内容について意見を出し合い
全体の方向を定めていきます。
第3回引き続き、それぞれ意見交換を行ない、内容をかためていきます。
第4回コンセプトに基づいて、割り振りや全体の選曲を行ないます。
第5回オープニングからクロージングまで、本番の進行について取り決め、台本を作成しています。
第6回進行役、映像など、各担当の詳細を決定します。
第7回台本を読み合わせ、内容を確認していき、その都度修正を行ないます。
中間試験評価方法・評価基準
出席と平常点50%、企画内容50%。
第8回各々の演奏曲について、構成やスタイルを分析します。
第9回スコア作成について説明し、編曲を進めていきます。
第10回引き続き、編曲を進めます。
第11回スコアに基づいて、パート譜を作成します。
第12回レジストレーションを作成します。
第13回音色(楽器)に見合う演奏法を探ります。
第14回ライブの進行に沿って、リハーサルを行ないます。
第15回1回目から取り組んできた内容を発表。
期末試験評価方法・評価基準
出席と平常点50%、本番の完成度50%。
科目名作品分析基礎Ⅰ
担当講師名日下 将太郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は各地でのレッスン、編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

1~7回目では、原曲を忠実に再現することをテーマに、採譜から演奏まで順を追って取り組んでいきます。8~15回目では、スタンダード曲をアレンジして演奏することをテーマに、それぞれ進めていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

採譜して演奏するまでの再現力と、それを応用してオリジナル編曲する創造力を養います。

授業計画

第1回リズムセクションの知識を習得します。
第2回課題楽曲の構成やスタイルを分析します。
第3回音源から採譜していきます。
第4回スコアを作成します。
第5回楽曲に基づく音色を考え、作成します。
第6回音色(楽器)に見合う演奏法を探ります。
第7回作品の楽譜提出と演奏発表。
中間試験評価方法・評価基準
出席と平常点で50%、試験(作品内容)50%。
第8回ポピュラー音楽のジャンルについて
第9回候補曲をピックアップし、編曲の方向性を決定します。
第10回楽曲の構成を考えます。
第11回スケッチで、各パートの役割や配分を考えます。
第12回スコアを作成します。
第13回レジストレーションを組み立てていきます。
第14回音色(楽器)に見合う演奏法を探ります。
第15回作品の楽譜提出と演奏発表。
期末試験評価方法・評価基準
出席と平常点で50%、試験(作品内容)50%。
科目名作品分析基礎Ⅱ
担当講師名日下 将太郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は各地でのレッスン、編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

1~7回目では、春学期の応用としてブラスセクションのコピーを行ない、それをスコアにして演奏します。8~15回目では、構成や編成の複雑なオリジナル・アレンジに取り組みます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

採譜して演奏するまでの再現力と、それを応用して、オリジナル編曲する創造力を養います。

授業計画

第1回ホーンの知識を習得します。
第2回ブラスセクションを含んだ楽曲を分析します。
第3回課題楽曲の各パートを採譜します。
第4回ブラスセクションのスコアを作成します。
第5回ブラス音色の作り方を実習します。
第6回音色(楽器)に見合う演奏法を探ります。
第7回作品の楽譜提出と演奏発表。
中間試験評価方法・評価基準
出席と平常点で50%、試験(作品内容)50%。
第8回ポピュラー音楽のジャンルについて
第9回候補曲をピックアップし、編曲の方向性を決定します。
第10回楽曲の構成を考えます。
第11回スケッチで、各パートの役割や配分を考えます。
第12回スコアを作成します。
第13回レジストレーションを組み立てていきます。
第14回音色(楽器)に見合う演奏法を探ります。
第15回作品の楽譜提出と演奏発表。
期末試験評価方法・評価基準
出席と平常点で50%、試験(作品内容)50%。
科目名作品分析Ⅰ
担当講師名大木 裕一郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次3年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はエレクトーン曲集、テキストなどのアレンジ及び、指導者の経験を持ちます。

授業内容

クラシックコンサートに向けて選曲。これまでに学習したことをふまえ、分析・研究をしながら3段譜にリダクションしていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

これまでスコアからそのまま演奏していたものを3段譜にきちんと形にすると同時に、スコアには書かれていない部分を読み取る力をつけていきます。

授業計画

第1回ガイダンス/スケジュールの確認/選曲
第2回分析1:楽曲を前代的にとらえる
第3回分析2:楽曲を細分化
第4回リダクション1:譜分けをし、リダクションする
第5回リダクション2:セクションごとにレジストも作成し、演奏する
第6回リダクション3:演奏確認
第7回中間試験:作品の演奏
中間試験評価方法・評価基準
作品の譜面の確認、演奏。
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:60% 試験:20%
第8回リダクション4:セクションごとにレジストを作成し、演奏する
第9回リダクション5:セクションごとにレジストを作成し、演奏する
第10回リダクション6:セクションごとにレジストを作成し、演奏する
第11回リダクション7:セクションごとにレジストを作成し、演奏する
第12回打楽器譜面の作成、ルールの確認
第13回演奏確認
第14回演奏確認
第15回期末試験:取り組んだ曲の演奏
期末試験評価方法・評価基準
作品の譜面の確認、演奏。
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:60% 試験:20%
科目名作品分析Ⅱ
担当講師名大木 裕一郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次3年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はエレクトーン曲集、テキストなどのアレンジ及び、指導者の経験を持ちます。

授業内容

クラシックコンサートに向けて、春学期から取り組んできた楽曲の最終調整をしていきます。コンサート終了後は、初心にかえりスコアリーディング奏法の復習をします。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

これまでスコアからそのまま演奏していたものを3段譜にきちんと形にすると同時に、スコアには書かれていない部分を読み取る力をつけていきます。

授業計画

第1回打楽器譜面の確認
第2回リダクション9:セクションごとにレジストも作成し、演奏する
第3回演奏確認
第4回打楽器合わせをします
第5回打楽器合わせをします
第6回最終確認
第7回中間試験:作品の確認
中間試験評価方法・評価基準
作品の譜面の確認、演奏。
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:60% 試験:20%
第8回管弦楽曲Ⅳ①:リダクションのパターンを挙げ、実際に演奏しながらどの方法が一番良いのか研究します
第9回管弦楽曲Ⅳ②:毎授業、曲を変え、時には何曲も取り組みます。初見力、リダクションのスピードを上げていきます
第10回管弦楽曲Ⅳ③
第11回管弦楽曲Ⅳ④
第12回管弦楽曲Ⅳ⑤
第13回管弦楽曲Ⅳ⑥
第14回管弦楽曲Ⅳ⑦:期末試験に向けて
第15回期末試験:作品の確認
期末試験評価方法・評価基準
作品の譜面の確認、演奏。
普段の授業の取り組む姿勢を中心に評価します。
出席:20% 平常点:60% 試験:20%
科目名作品分析Ⅲ
担当講師名大木 裕一郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はエレクトーン曲集、テキストなどのアレンジ及び、指導者の経験を持ちます。

授業内容

長い時間をかけ、秋のクラシックコンサートに向けて、演奏する数曲を
じっくり作り上げていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

クラシック楽曲のアレンジ、レジスト作成から演奏までです。

授業計画

第1回本科目1年間の概説 クラシックコンサートについてデータ作成手順を確認。
第2回バロック・古典派楽曲の試聴・各グループの曲決めをします。
第3回ロマン派楽曲の試聴・各グループの曲決めをします。
第4回近現代楽曲の試聴・各グループの曲決めをします。
第5回オーケストラスコアを3段譜にまとめる際のポイントを説明します。
第6回パート分けのポイントについて説明します。
第7回1クォーターのまとめとして、譜面の提出と添削をします
中間試験評価方法・評価基準
譜面の提出と添削をします。
楽譜の完成度を評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回書いた譜面を音出ししながらチェックしていきます。(レジストのチェック)
第9回書いた譜面を音出ししながらチェックしていきます。(レジストのチェック)
第10回書いた譜面を音出ししながらチェックしていきます。(レジストのチェック)
第11回エレクトーンでオーケストラサウンドを表現する際に必要な事を研究します。
第12回音色の組み合わせを復習します。
第13回演奏に効果的に使用したい機能、EFFECTを復習します。
第14回バランスを取っていきながら、完成に向けていきます。
第15回期末試験:Ⅱクォーターで仕上がった所までを音出し確認します。
期末試験評価方法・評価基準
データ作成と楽曲演奏をします。
作品の完成度を評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名作品分析Ⅳ
担当講師名大木 裕一郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はエレクトーン曲集、テキストなどのアレンジ及び、指導者の経験を持ちます

授業内容

長い時間をかけ、秋のクラシックコンサートに向けて数曲を
じっくり作り上げていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

クラシック楽曲のアレンジ、演奏の仕上げまでです。

授業計画

第1回リバーブ、バランスなどを細かく見ていき、データを詰めていきます。
第2回リバーブ、バランスなどを細かく見ていき、データを詰めていきます。
第3回リスニング~弦楽セレナーデ・・・他 ソロのアレンジをします。
第4回リスニング~大編成~交響曲・組曲・・・他 ソロのアレンジをします。
第5回ソロ用アレンジをする際に無理なく弾きやすい形にアレンジする方法を学びます。
第6回ソロ用アレンジをする際に無理なく弾きやすい形にアレンジする方法を学びます。
第7回提出楽譜をチェックします。
中間試験評価方法・評価基準
譜面の提出と添削をします。
楽譜の完成度を評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回演奏をしながら進度を確認していきます。
第9回演奏をしながら進度を確認していきます。
第10回レジストデータの確認とアドヴァイスをしていきます。
第11回アレンジを進めながら演奏表現について触れます。
第12回アレンジを進めながら演奏表現について触れます。
第13回アレンジを進めながら演奏表現について触れます。
第14回バランスを取っていきながら、完成に向けていきます。
第15回仕上がった曲を発表します。
期末試験評価方法・評価基準
データ作成と楽曲演奏をします。
作品の完成度を評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名演奏・指導グレード講座Ⅰ
担当講師名古賀 かおり
専攻楽器グレード等グレード
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、一般財団法人ヤマハ音楽振興会・ヤマハ音楽教育システム講師として幅広い年齢層のレッスン業務、エレクトーン編曲・テキスト制作業務、ヤマハグレード(エレクトーン演奏・指導)試験官の実務経験を持ちます。

授業内容

春学期では、ヤマハ演奏グレードの即興演奏力を身につけることを目標に、さまざまな角度から音楽を捉え、即興演奏のコツをつかめるように指導していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アレンジの発想を膨らませ、一段楽譜からジャンルを読み取る力、フレーズを意識して演奏する力、初見力などの総合的な音楽力をつけていきます。グレード受験準備を進めながら、様々な音楽スタイルへの理解、レジストとの関連性も合わせて学んでいきます。

授業計画

第1回グレード概要について・アレンジ要素の導入〜即興に必要な基礎的要素の確認をしながら、トレーニング素材に取り組みます。
第2回編曲的な即興 [即興(a)]へのアプローチ①〜即興演奏に必要な楽曲アナリーゼ方法を提示し、構成や楽器編成などへの理解を深めます。
第3回編曲的な即興 [即興(a)]へのアプローチ②〜エレクトーン編曲素材をベースに、多方面から即興演奏にオリジナリティを加える手法を学びます。
第4回コード付き一段譜のアレンジ①〜世界民謡などの一段譜で既知曲の数を増やしながら、コードや様々なジャンルに親しみ、アレンジ要素を膨らませていきます。
第5回コード付き一段譜のアレンジ②〜一段譜アレンジの内容を精査しながら、即興演奏に活かす手立てを探っていきます。
第6回2ビート/4ビートの即興演奏〜2ビート/4ビートでの即興演奏の具体的な手法を提示し、即興(a)課題に取り組みます。
第7回課題実習①〜2ビート/4ビートによる即興演奏発表をします。
中間試験評価方法・評価基準
毎回の授業時における課題復習演奏の努力度、演奏力向上の様子と完成度を見ます。
出席30%、平常点30%、試験40%
第8回3拍子系の即興演奏〜3拍子の楽曲を取り上げて、アナリーゼ、演奏をしながら編曲要素を広げていきます。
第9回コード付き一段譜のアレンジ③〜一段譜アレンジを通して、3拍子における具体的な即興手法を習得していきます。
第10回コード付き一段譜のアレンジ④〜8ビートのオリジナルアレンジ曲を共有し、8ビートでの即興手法へと繋げていきます。
第11回ラテン系のジャンルにおける即興演奏〜ラテン系の楽曲に触れ、ジャンルへの理解と、即興手法を学びます。
第12回8ビートとラテンのまとめ①〜ポピュラーにおける様々なリズム、バッキング・パターンを実践しながら、即興の手法を広げていきます。
第13回課題実習②〜今まで学習してきたジャンルの復習をし、即興演奏に取り組みます。
第14回課題実習③〜自分なりのパターンを作り、演奏面も磨いていきます。
第15回期末試験〜即興(a)の演奏に必要な要素(初見力/コード理解力/アレンジ力など)の確認をします。
期末試験評価方法・評価基準
毎回の授業時における課題復習演奏の努力度、演奏力向上の様子と完成度を見ます。ここまでの実力に応じて、具体的な受験予定計画を各自作成していきます。
出席30%、平常点30%、試験40%
科目名演奏・指導グレード講座Ⅱ
担当講師名古賀 かおり
専攻楽器グレード等グレード
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、一般財団法人ヤマハ音楽振興会・ヤマハ音楽教育システム講師として幅広い年齢層のレッスン業務、エレクトーン編曲・テキスト制作業務、ヤマハグレード(エレクトーン演奏・指導)試験官の実務経験を持ちます。

授業内容

春学期に続き、ヤマハ演奏グレードの即興/初見能力を身につけるべく様々な音楽に触れながら、学習していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

個々のペースにあわせ、具体的な受験準備に入ります。

授業計画

第1回モチーフ即興について〜モチーフ即興 [即興(b)]の概要に触れ、メロディー創りのポイントに繋がるトレーニングをします。
第2回コード進行について
第3回メロディー創作について
第4回形式、スタイルについて
第5回モチーフの特徴について
第6回モチーフ即興演習①〜形式、スタイルを明確にした演奏、レジストの考察をします。
第7回モチーフ即興演習②〜モチーフ演奏課題に取り組みます。
中間試験評価方法・評価基準
毎回の授業時における課題復習演奏の努力度、演奏力向上の様子と完成度を見ます。
出席30%、平常点30%、試験40%
第8回課題曲クリニック①〜演奏、公開クリニック/グレード試験合格ラインの提示をします。
第9回課題曲クリニック②〜演奏、公開クリニック/レジストや演奏を磨いていきます。
第10回初見演奏①〜制限時間内で全体を見るコツ・止まらないための習慣トレーニングを身につけます。
第11回初見演奏②〜試験課題演習
第12回即興演奏の復習・演奏曲内容確認①〜受験に向けての個々の状況を確認します。
第13回即興演奏の復習・演奏曲内容確認②〜受験に向けての個々の状況を確認します。
第14回模擬試験課題提示〜即興(b)の問題選択におけるコツや、それぞれの項目におけるレジストの調整を行います。
第15回期末試験〜即興(a)・即興(b)、初見演奏
期末試験評価方法・評価基準
1年のまとめとして、期末試験でどれだけ自分の力を出せたか、努力を評価します。
出席30%、平常点30%、試験40%
科目名演奏・指導グレード講座Ⅲ
担当講師名古賀 かおり
専攻楽器グレード等グレード
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、一般財団法人ヤマハ音楽振興会・ヤマハ音楽教育システム講師として幅広い年齢層のレッスン業務、エレクトーン編曲・テキスト制作業務、ヤマハグレード(エレクトーン演奏・指導)試験官の実務経験を持ちます。

授業内容

この科目では、ヤマハ演奏グレード5〜3級取得を目標に、個々のペースに合わせて具体的に受験準備を進めていきます。グレード受験準備を通して、幅広い音楽性を身につける学習をしていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

1年次において演奏・指導グレード5級未取得の場合、追試対策の指導も行います。演奏グレード5級既取得の場合、4・3級取得に向けてのレッスン、個別クリニックも行います。

授業計画

第1回即興演奏、初見演奏のポイント確認〜即興(a)・即興(b)における演奏スタイル、初見力の確認をし、演奏グレード受験に向けて、個別の状況に沿った課題点の提示をします。
第2回編曲的即興 [即興(a)]①〜既成曲のアナリーゼを通して、オリジナリティある編曲要素とは何かを学習し、即興(a)における編曲内容に繋げていきます。
第3回編曲的即興 [即興(a)]②〜即興(a)のレベル向上を目指し、一段譜によるアレンジ指導を行います。
第4回モチーフ即興 [即興(b)]①〜既知曲のアナリーゼを通して、モチーフ即興のパターンを広げていきます。
第5回モチーフ即興 [即興(b)]②〜コード進行のトレーニング。モチーフに相応しいメロディー創作を目指します。
第6回課題演習〜演奏グレード試験問題例をその場で演奏。予見を含めた演習を行います。
第7回試験〜模擬試験形式にて実施 [即興(a)・即興(b)]
中間試験評価方法・評価基準
毎回の授業時に課題復習演奏をし、その努力度と演奏力向上の様子と完成度を見ます。模擬試験で各自の状況を把握・確認し、具体的な受験時期を決める指針にします。
出席30%、平常点30%、試験40%
第8回即興(a)と即興(b)のバランスについて〜幅広いジャンルへの意識を持ち、即興(a)と即興(b)における各自の音楽表現について考察します。
第9回課題曲クリニック①〜JOC/クラシック課題曲の演奏、公開クリニックを実施し、現段階での課題点を提示します。
第10回課題曲クリニック②〜JOC/クラシック課題曲の演奏、公開クリニックを実施し、レジストや演奏面を磨いていきます。
第11回自由曲クリニック〜演奏表現を高めていきます。
第12回初見演奏〜ピアノ曲など既知曲の初見をし、楽曲分析面から初見演奏のコツを探ります。試験問題例で個々の課題点を提示します。
第13回課題演習①〜演奏グレード試験問題例をその場で予見、演奏します。
第14回課題演習②〜演奏グレード試験問題例をその場で予見、演奏します。
第15回期末試験〜模擬試験形式にて実施 [即興(a)・即興(b)・初見演奏]
期末試験評価方法・評価基準
毎回の授業時に課題復習演奏をし、その努力度と期末試験の完成度を見ます。模擬試験で個々の状況を把握・確認します。
出席30%、平常点30%、試験40%
科目名演奏・指導グレード講座Ⅳ
担当講師名古賀 かおり
専攻楽器グレード等グレード
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、一般財団法人ヤマハ音楽振興会・ヤマハ音楽教育システム講師として幅広い年齢層のレッスン業務、エレクトーン編曲・テキスト制作業務、ヤマハグレード(エレクトーン演奏・指導)試験官の実務経験を持ちます。

授業内容

演奏グレード4・3級の受験準備に入ります。演奏グレード5級準備に時間が必要な場合は、引き続き、弱点を克服しながら力を付けるように指導していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

グレード4・3級相当の音楽力が得られるよう、コードの仕組みや響きを理解しながら、自然なメロディーとハーモニー創りに取り組みます。基礎的な音楽諸要素を身に付けた上で、与えられた課題に相応しい音楽を表現豊かに演奏することを目指します。個々の進度に合わせての受験準備を行います。

授業計画

第1回演奏グレード4・3級受験に向けてのポイント〜各自のグレード受験準備を通して、より表現豊かで音楽的な演奏をする為に必要な事柄を探っていきます。
第2回即興(a)におけるコード付け①〜既知曲をアナリーゼし、コードの流れを読み取り、演奏します。移調奏などのトレーニングも行います。
第3回即興(a)におけるコード付け②〜循環コードや、順次進行、部分転調などを理解し、コード進行のトレーニングをしていきます。
第4回即興(a)におけるコード付け③〜試験問題例でコード付けをしていきます。
第5回即興(a)のまとめ①〜試験問題例に相応しい演奏スタイル(ジャンル)を見極め、コード付け、構成、曲想、レジストなどに留意しながら取り組みます。
第6回即興(a)のまとめ②〜演奏スタイルの幅を広げていきます。
第7回試験〜演奏グレード試験問題例をその場で予見、演奏します。[即興(a)・初見]
中間試験評価方法・評価基準
毎回の授業時に課題復習演奏発表をし、その努力度と試験での演奏力向上の様子と完成度を見ます。
出席30%、平常点30%、試験40%
第8回モチーフ即興 [即興(b)]を深める①〜4・3級グレードに望ましいレベルでのモチーフ即興とは、どういったものかを探っていきます。
第9回モチーフ即興 [即興(b)]を深める②〜コード進行のブラッシュアップ、モチーフの特徴を活かしたメロディー創りと曲想豊かな演奏を目指します。
第10回モチーフ即興 [即興(b)]を深める③〜モチーフ課題を数多く演習し、各自得意なパターンを作っていきます。
第11回課題曲クリニック③〜各自で選曲した曲のポイントを理解し、それらを共有することで音楽性の幅を広げます。演奏面に磨きをかけます。
第12回演習①〜試験問題例 [即興(a)]をその場で予見、即興演奏します。さらに、体験課題の移調奏等のトレーニングを重ね、即興的応用力を培っていきます
第13回演習②〜試験問題例 [即興(b)]をその場で予見、即興演奏します。さらに、体験課題の移調奏等のトレーニングを重ね、即興的応用力を培っていきます。
第14回演習③〜演奏曲(課題曲・自由曲)の確認をします。初見演奏の試験問題例に取り組みます。
第15回期末試験〜演奏グレード試験形式にて実施/採点 [即興(a)・即興(b)・初見・課題曲・自由曲(・自作曲)]
期末試験評価方法・評価基準
毎回の授業時に課題復習演奏発表をし、その努力度と演奏力向上の様子と完成度を見ます。期末試験では、一年間の音楽的成長と、各自の目標設定への到達度も見ます。
出席30%、平常点30%、試験40%
科目名演奏・指導グレード講座Ⅴ
担当講師名古賀 かおり
専攻楽器グレード等グレード
年次3年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、一般財団法人ヤマハ音楽振興会・ヤマハ音楽教育システム講師として幅広い年齢層のレッスン業務、エレクトーン編曲・テキスト制作業務、ヤマハグレード(エレクトーン演奏・指導)試験官の実務経験を持ちます。

授業内容

春学期では、ヤマハ指導グレードの概要について理解し、ソルフェージュ力を高めるためのトレーニングを実践、実技演奏のコツをつかめるように指導していきます。楽典の要素にも触れていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

基礎的な音楽要素の確認をしながらソルフェージュ力を高め、指導グレード実技試験に必要な力をつけていきます。

授業計画

第1回指導グレード概要について
第2回楽典①
第3回楽典②
第4回様々な調性でのスケール・カデンツ
第5回ソルフェージュ・トレーニング①
第6回メロディー視唱と弾きうたいについて
第7回メロディー視唱、弾きうたい課題演習
中間試験評価方法・評価基準
毎回の授業時における課題復習の努力度、演奏力向上の様子と完成度を見ます。
出席30%、平常点30%、試験40%
第8回コード進行法①
第9回コード進行法②
第10回コード進行法③
第11回聴音トレーニング①
第12回実技科目・ソルフェージュ実習①
第13回実技科目・ソルフェージュ実習②
第14回筆記科目実習
第15回ソルフェージュ実技模擬試験、筆記模擬試験
期末試験評価方法・評価基準
毎回の授業時における課題復習の努力度、演奏力向上の様子と完成度を見ます。ここまでの実力に応じて、具体的な受験予定計画を各自作成していきます。
出席30%、平常点30%、試験40%
科目名演奏・指導グレード講座Ⅵ
担当講師名古賀 かおり
専攻楽器グレード等グレード
年次3年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、一般財団法人ヤマハ音楽振興会・ヤマハ音楽教育システム講師として幅広い年齢層のレッスン業務、エレクトーン編曲・テキスト制作業務、ヤマハグレード(エレクトーン演奏・指導)試験官の実務経験を持ちます。

授業内容

春学期に続き、ヤマハ指導グレードに必要な要素を学習していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

実技、筆記ともに、演習を重ねながら受験に必要なスキルを習得していきます。

授業計画

第1回コード・トレーニング
第2回伴奏づけについて
第3回伴奏づけ演習
第4回移調奏について
第5回移調奏演習
第6回伴奏づけ、移調奏実習①
第7回伴奏づけ、移調奏実習②
中間試験評価方法・評価基準
毎回の授業時における課題復習の努力度、演奏力向上の様子と完成度を見ます。
出席30%、平常点30%、試験40%
第8回実技科目演習①
第9回実技科目演習②
第10回筆記科目演習①
第11回筆記科目演習②
第12回模擬試験形式にて実習①
第13回模擬試験形式にて実習②
第14回試験対策
第15回期末試験〜筆記科目、実技科目
期末試験評価方法・評価基準
1年のまとめとして、期末試験でどれだけ自分の力を出せたか、努力を評価します。
出席30%、平常点30%、試験40%
科目名演奏・指導グレード講座Ⅶ
担当講師名古賀 かおり
専攻楽器グレード等グレード
年次4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、一般財団法人ヤマハ音楽振興会・ヤマハ音楽教育システム講師として幅広い年齢層のレッスン業務、エレクトーン編曲・テキスト制作業務、ヤマハグレード(エレクトーン演奏・指導)試験官の実務経験を持ちます。

授業内容

この科目では、ヤマハ指導グレード5〜3級取得を目標に、個々のペースに合わせて具体的に受験準備を進めていきます。グレード受験準備を通して、幅広い音楽性を身につける学習をしていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

1年次において指導グレード5級未取得の場合、追試対策の指導も行います。演奏・指導グレード5級既取得の場合、4・3級、またはピアノグレード5級取得に向けてのレッスン、個別クリニックも行います。

授業計画

第1回受験項目確認、個々の状況把握
第2回楽典③
第3回コードトレーニング
第4回コード進行法④
第5回聴音トレーニング②
第6回実技科目演習(発展編)①
第7回実技科目演習(発展編)②
中間試験評価方法・評価基準
毎回の授業時に課題復習をし、その努力度と演奏力向上の様子と完成度を見ます。模擬試験で各自の状況を把握・確認し、具体的な受験時期を決める指針にします。
出席30%、平常点30%、試験40%
第8回和声法①
第9回和声法②
第10回ピアノグレードについて
第11回ピアノグレード即興演奏①
第12回ピアノグレード即興演奏②
第13回ピアノグレード初見演奏③
第14回個別試験対策①
第15回期末試験〜指導グレード模擬試験
期末試験評価方法・評価基準
毎回の授業時に課題復習をし、その努力度と期末試験の完成度を見ます。模擬試験で個々の状況を把握・確認します。
出席30%、平常点30%、試験40%
科目名演奏・指導グレード講座Ⅷ
担当講師名古賀 かおり
専攻楽器グレード等グレード
年次4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、一般財団法人ヤマハ音楽振興会・ヤマハ音楽教育システム講師として幅広い年齢層のレッスン業務、エレクトーン編曲・テキスト制作業務、ヤマハグレード(エレクトーン演奏・指導)試験官の実務経験を持ちます。

授業内容

指導グレード4・3級、ピアノグレード5級の受験準備に入ります。指導グレード5級準備に時間が必要な場合は、引き続き、弱点を克服しながら力を付けるように指導していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各々の項目を通じてより深く学習し、音楽を読み解く力、演奏表現力を高めます。個々の進度に合わせての受験準備を行います。

授業計画

第1回ピアノグレード楽曲演奏①
第2回ピアノグレード即興・初見演奏①
第3回指導グレード実技科目演習(発展編)③
第4回指導グレード実技科目演習(発展編)④
第5回指導グレード筆記科目演習(発展編)①
第6回指導グレード筆記科目演習(発展編)②
第7回指導グレード模擬試験
中間試験評価方法・評価基準
毎回の授業時に課題復習をし、その努力度と演奏力向上の様子と完成度を見ます。模擬試験で各自の状況を把握・確認し、具体的な受験時期を決める指針にします。
出席30%、平常点30%、試験40%
第8回個別受験対策②
第9回ピアノグレード演奏演習②
第10回ピアノグレード即興・初見演習②
第11回ピアノグレード模擬試験形式にて実習
第12回指導グレード模擬試験形式にて実習
第13回個別受験対策②
第14回個別受験対策③
第15回期末試験
期末試験評価方法・評価基準
毎回の授業時に課題復習をし、その努力度と演奏力向上の様子と完成度を見ます。期末試験では、一年間の音楽的成長と、各自の目標設定への到達度も見ます。
出席30%、平常点30%、試験40%
科目名電子オルガン編曲法Ⅰ
担当講師名中村 美奈子
専攻楽器グレード等電子オルガンコース
年次3年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、エレクトーンアレンジャー、エレクトーンデモンストレーターとしての経験を持ちます。

授業内容

電子オルガンアレンジに必要な理論と楽器の研究に取り組みます。春学期ではポピュラー音楽でのヴォイシングを研究していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ヴォイシングの研究で、音楽の骨組みを把握し曲を多角度から捉えることを目標とします。

授業計画

第1回1年間の内容と授業説明
第2回3,7度のコードを習得
第3回3,7度のコードを復習、さまざまな曲に対応させる
第4回テンションコード(ナチュラルテンション)①
第5回テンションコード(ナチュラルテンション)②曲の演奏
第6回ナチュラルテンションを含むツー・ファイブ(メジャーキー)
第7回試験
中間試験評価方法・評価基準
授業内でおこなったメジャーキーのツー・ファイブ課題の演奏
課題50%、授業平常点25%、出席率25%
第8回ナチュラルテンションの復習、テンションコード(オルタードテンション)①
第9回テンションコード(オルタードテンション)②、曲の演奏
第10回オルタードテンションを含むツー・ファイブ(マイナーキー)
第11回テンション4声、3声、まとめ
第12回テンションリゾルブ
第13回代理コード①
第14回代理コード②
第15回試験
期末試験評価方法・評価基準
2クォーター授業内でおこなった内容を含む課題の演奏
課題の完成度50%、授業平常点25%、出席率25%
科目名電子オルガン編曲法Ⅱ
担当講師名中村 美奈子
専攻楽器グレード等電子オルガンコース
年次3年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、エレクトーンアレンジャー、エレクトーンデモンストレーターとしての経験を持ちます。

授業内容

電子オルガンアレンジに必要な理論と楽器の研究に取り組みます。秋学期ではポピュラー音楽での楽器の研究、また楽器に合ったヴォイシングの研究もしていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各楽器の特徴、ヴォイシングの研究で、音楽の骨組みを把握し曲を多角度から捉えることを目標とします。

授業計画

第1回1,2クォーターを振り返って。ヴォイシングの復習
第2回楽器研究(オルガン)、知識、奏法
第3回楽器研究(ピアノ・エレクトリックピアノ)知識、奏法
第4回楽器研究(ドラム)知識、奏法、電子オルガンでの打ち込み
第5回楽器研究(ベース)知識、奏法、電子オルガンでの考え方、取り入れ方
第6回楽器研究(ギター)知識、奏法、電子オルガンでのヴォイシング、取り入れ方
第7回試験
中間試験評価方法・評価基準
3クォーター授業内でおこなった内容を含む課題の演奏
課題50%、授業平常点25%、出席率25%
第8回3クォーターを振り返って。楽器についてディスカッション
第9回楽器研究(ブラスセクション①)知識、奏法、電子オルガンでの考え方、ヴォイシング
第10回楽器研究(ブラスセクション②)知識、奏法、電子オルガンでの考え方、ヴォイシング
第11回楽器研究(ストリングスセクション①)知識、奏法、電子オルガンでの考え方、ヴォイシング
第12回楽器研究(ストリングスセクション②)知識、奏法、電子オルガンでの考え方、ヴォイシング
第13回様々な楽曲で楽器の研究①
第14回様々な楽曲で楽器の研究②
第15回試験
期末試験評価方法・評価基準
4クォーター授業内でおこなった内容を含む課題の演奏
課題の完成度50%、授業平常点25%、出席率25%
科目名電子オルガン編曲法Ⅲ
担当講師名中村 美奈子
専攻楽器グレード等電子オルガンコース
年次4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、エレクトーンアレンジャー、エレクトーンデモンストレーターとしての経験を持ちます。

授業内容

電子オルガン教育法ⅠⅡの内容を復習しながら、電子オルガンアレンジに必要な理論と楽器の研究に取り組みます。春学期ではポピュラー曲のピアノ&電子オルガンアレンジを制作。アレンジの考え方、ポイント、コツなどを実践的に学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アレンジの作業におけるポイントを把握し、曲を多角度から捉えることを目標とします。

授業計画

第1回電子オルガン教育法ⅠⅡの復習
第2回ピアノ・電子オルガンアレンジの選曲、アナライズ(研究)
第3回ピアノ・電子オルガンアレンジ制作①スタイルのチェック
第4回ピアノ・電子オルガンアレンジ制作②楽器・コード(ヴォイシング)の確認
第5回仮レジストの音出しでアレンジ譜全体のバランス確認①曲前半
第6回仮レジストの音出しでアレンジ譜全体のバランス確認②曲後半
第7回試験 譜面の提出
中間試験評価方法・評価基準
アレンジ譜の提出
アレンジ譜の完成度50%、授業平常点25%、出席率25%
第8回1クォーターで制作したピアノ・電子オルガン譜のレジスト制作へむけて。データ制作でのポイント
第9回レジスト制作①曲のスタイル・各楽器奏法のポイントを確認しながら制作
第10回レジスト制作②ドラム・パーカッション打ち込み。スタイルとグルーヴについて
第11回レジスト制作③データバランスのチェック。再度譜面のバランスも確認
第12回レジスト制作③演奏で確認。アレンジの微調整
第13回曲の奏法、使用楽器レジストの特徴、バランスなどに関してディスカッション
第14回演奏仕上げ
第15回試験 アレンジ曲演奏
期末試験評価方法・評価基準
アレンジ・レジスト制作した曲の演奏
アレンジ・レジストの完成度50%、授業平常点25%、出席率25%
科目名電子オルガン編曲法Ⅳ
担当講師名中村 美奈子
専攻楽器グレード等電子オルガンコース
年次4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、エレクトーンアレンジャー、エレクトーンデモンストレーターとしての経験を持ちます。

授業内容

電子オルガンアレンジに必要な理論と楽器の研究に取り組みます。秋学期ではポピュラー曲の電子オルガン2台のアンサンブルアレンジを制作。アレンジの考え方、ポイント、コツなどを実践的に学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アレンジの作業におけるポイントを把握し、曲を多角度から捉えることを目標とします。

授業計画

第1回1,2クォーターを振り返り、各アレンジ内容のディスカッション
第2回電子オルガン2台のアンサンブルアレンジ曲を選曲、アナライズ(研究)
第3回電子オルガンアンサンブルアレンジ制作①スタイルのチェック
第4回電子オルガンアンサンブルアレンジ制作②楽器・コード(ヴォイシング)の確認
第5回仮レジストの音出しでアレンジ譜全体のバランス確認
第6回仮データを録音し譜面・演奏を客観的にチェックする
第7回試験 譜面の提出
中間試験評価方法・評価基準
アレンジ譜の作品提出
アレンジ譜の完成度50%、授業平常点25%、出席率25%
第8回3クォーターで制作した電子オルガンアンサンブル譜のレジスト制作へむけて。アンサンブルアレンジにおけるデータ制作でのポイント、ソロとの違い
第9回レジスト制作①曲のスタイル・各楽器奏法のポイントを確認しながら制作
第10回レジスト制作②2台でのバランスを想定しながら制作
第11回レジスト制作③ドラム・パーカッションの打ち込み。スタイルとグルーヴについて
第12回レジスト制作④2台のデータバランスのチェック。再度譜面のバランスも確認
第13回演奏で確認、更に録音で客観的に確認。アレンジの微調整
第14回演奏仕上げ
第15回試験 アレンジ曲演奏
期末試験評価方法・評価基準
アレンジ・レジスト制作した曲の演奏。
アレンジ・レジストの完成度50%、授業平常点25%、出席率25%
科目名電子オルガン楽曲制作Ⅰ
担当講師名樺山 潤一郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

電子オルガン演奏、TV、映画、CM の音楽制作の経験

授業内容

現状の音楽業界の態系を考慮し電子オルガンの特性を背景に実際のオルガンスキルに還元する。
電子オルガンならではの内部電子音源の仕組みを研究する。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

本授業の内容上ある程度の基礎知識が要求されますが、あまり従来の法則や知識にとらわれず自由にオリジナル曲やアレンジが出来るようになれば幸いである。

授業計画

第1回PC環境での可能性 おすすめPC&アプリケーション紹介
第2回ツールとしてのPC シーケンスソフトの概念&説明
第3回DTM本来の役割 StudioOne&Logic&Cubasどう違う?
第4回制作概要1 チャンネルとトラックの概念の説明
第5回制作概要2 System Exclusiveの説明
第6回音源フォーマットについて ELS-02におけるXGフォーマットの説明
第7回クォーター末試験
中間試験評価方法・評価基準
自己の環境で期待通りの制作作業が構築出来ているのか
提出物は納品レベルかどうなのか。
評価基準:出席50%、平常点25%、試験25%
第8回DTM(MIDI)楽曲の中身とは? デュレーション・ベロシティの説明
第9回リアルな表現Strings系
第10回リアルな表現Brass系
第11回リアルな表現Guitar系
第12回リアルな表現Piano系
第13回リアルな表現Rhythm系
第14回Rhythm制作実習
第15回クォーター末試験
期末試験評価方法・評価基準
評価基準:出席50%、平常点25%、試験25%
科目名電子オルガン楽曲制作Ⅱ
担当講師名樺山 潤一郎
専攻楽器グレード等
年次3年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

電子オルガン演奏、TV、映画、CM の音楽制作の経験

授業内容

現状の音楽業界の態系を考慮し電子オルガンの特性を背景に実際のオルガンスキルに還元する。
電子オルガンならではの内部電子音源の仕組みを研究する。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

PCを用意し電子オルガンと接続し指導する。主にMIDIでの作業を中心とする。
多角的な編曲ができるように指導する。

授業計画

第1回音響&レコーディング 周辺機器、ケーブル類の説明
第2回有機的な連携 EO・シンセ・DTM・PCの長短所を説明
第3回作品編集 既存DTM作品を編集
第4回他楽器の導入 オケ制作のノウハウも含めた形で展開
第5回アレンジ・コーディネイト アレンジ・サウンド面のコーディネイト作業
第6回MIDI作品研究 音響面のバランス、スコアの確認
第7回クォーター末試験
中間試験評価方法・評価基準
自己の環境で期待通りの制作作業が構築出来ているのか 授業の理解度はどうなのか。
評価基準:出席50%、平常点25%、試験25%
第8回リスニング実習 選曲をする
第9回リスニング導入編 採りやすい音から短い曲をコピー
第10回リスニング基本編 ベースライン・ハーモニーにチャレンジ
第11回リスニング応用編 リズムセクション・パターンスコア譜の出力
第12回スコアの導入 弦楽四重奏のスコア譜を入力
第13回スコアからの編曲1 音色・表現をアドバイス
第14回スコアからの編曲2 音色・表現をアドバイス
第15回クォーター末試験
期末試験評価方法・評価基準
自己の環境で期待通りの制作作業が構築出来ているのか。
提出物は納品レベルかどうなのか。
評価基準:出席50%、平常点25%、試験25%
科目名電子オルガン楽曲制作Ⅲ
担当講師名樺山 潤一郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

電子オルガン演奏、TV、映画、CM の音楽制作の経験

授業内容

現状の音楽業界の態系を考慮し電子オルガン専攻生の得意性持つ視点で実際の制作業務をシミュレーションする。
アニメ・CM・ジングル・キャンペーンテーマソング等あらゆるクライアントからのオーダーに応える実習形式で行う。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

本人所有のPC(Mac)を用意し制作環境の構築も授業内で指導する。
使用DAWは本人の意思に従う。
作業期間を設定し納品形式で提出する。
狙いはより現実的な制作経験との実際に手に職をつける事。
ここでは音楽の仕事が出来るようになる!がスローガンである。

授業計画

第1回DAWの導入 現状の機材環境を把握し今後必要とされる機材の導入計画と検討を行う。
第2回DAWの基礎知識 現在のクリエイター事情。なぜDTMでは無くDAWと呼ぶのか。
第3回MIDIの基礎知識1 物理シンセサイザーの紹介とELSにおけるMIDIの対応性。
第4回MIDIの基礎知識2 SMFについて解析する。何種類のデータが存在するのか。
第5回DAWで制作してみる1 提示のCMジングル(3秒)の制作A。
第6回DAWで制作してみる2 提示のCMジングル(3秒)の制作B
第7回クォーター末試験 納品(ファイル提出)
中間試験評価方法・評価基準
自己の環境で期待通りの制作作業が構築出来ているのか
提出物は納品レベルに到達しているのか。
評価基準:出席50%、平常点25%、試験25%
第8回DAW制作実習A キャンペーンソング1 テーマ:恵方巻きソング
第9回DAW制作実習B 恵方巻きソング:メロディー・ライティングまたはコードアレンジ
第10回DAW制作実習C 恵方巻きソング:コード&リズムアレンジ
第11回DAW制作実習D 花粉症対策ソング:メロディーライティング
第12回DAW制作実習E 花粉症対策ソング:全体的なアレンジ作業
第13回DAW制作実習F ミックス
第14回DAW制作実習G マスタリング
第15回クォーター末試験 納品
期末試験評価方法・評価基準
自己の環境で期待通りの制作作業が構築出来ているのか。
提出物の納品レベルはどうなのか。
評価基準:出席50%、平常点25%、試験25%
科目名電子オルガン楽曲制作Ⅳ
担当講師名樺山 潤一郎
専攻楽器グレード等電子オルガン
年次4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

電子オルガン演奏、TV、映画、CM の音楽制作の経験

授業内容

現状の音楽業界の態系を考慮し電子オルガン専攻生の得意性持つ視点で実際の制作業務をシミュレーションする。
アニメ・CM・ジングル・キャンペーンテーマソング等あらゆるクライアントからのオーダーに応える実習形式で行う。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

本人所有のPC(Mac)を用意し制作環境の構築も授業内で指導する。
使用DAWは本人の意思に従う。
作業期間を設定し納品形式で提出する。
狙いはより現実的な制作経験との実際に手に職をつける事。
ここでは音楽の仕事が出来るようになる!がスローガンである。

授業計画

第1回DAW制作実習1 映画劇伴、アニメ劇伴の研究 作品から読み取る
第2回DAW制作実習2 絵コンテについて
第3回DAW制作実習3 アニメ音楽の業界で使われる言葉と意味
第4回DAW制作実習4 映像との同期とプレビュー
第5回DAW制作実習5 アレンジのコンセプト、方向性を決める
第6回DAW制作実習6 メロディーのライティングと編成楽器の設定
第7回クォーター末試験 ラフの提出(ファイル提出)
中間試験評価方法・評価基準
自己の環境で期待通りの制作作業が構築出来ているのか
提出物は納品レベルに到達しているのか。
評価基準:出席50%、平常点25%、試験25%
第8回自由作品の制作1 テーマ・キャラクター・作品概要等を決める
第9回自由作品の制作2 作品がどの様に使われるかを考える
第10回自由作品の制作3 メロディー・ライティングまたはコードアレンジ
第11回自由作品の制作4 メロディー・ライティングまたはコードアレンジ
第12回自由作品の制作5 ミックス
第13回自由作品の制作6 ミックス
第14回自由作品の制作7 マスタリング
第15回クォーター末試験 納品と発表
期末試験評価方法・評価基準
自己の環境で期待通りの制作作業が構築出来ているのか。
提出物の納品レベルはどうなのか。
評価基準:出席50%、平常点25%、試験25%
科目名パイプオルガンゼミⅠ
担当講師名山口 綾規
専攻楽器グレード等
年次3年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、パイプオルガン他、鍵盤楽器全般の演奏、教育活動を行っています。

授業内容

オルガンの歴史、構造については、音や写真を参考に講義中心に進めます。実技ではテキストを使い、基礎的なオルガン奏法から学習します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

四声、並びにコラールの演奏の確立、ペダリングの習得を目標とします。

授業計画

第1回楽器の概要について、演奏を取り入れながら、オルガンの世界の話しをします。
第2回オルガンの起源から、現代使用されている実際の楽器の種類など、資料を見ながら説明していきます。
第3回鍵盤の名称(国による違い)パイプの材質、種類など解説していきます。
第4回パイプの形状と音との関係を理解します。テキストを元に打鍵、離鍵、指のトレーニングをします。
第5回ペダル記号、姿勢、奏法を説明し体験します。ドリルプリントを使用し四声体の習得をします。
第6回第3回に配布する試験曲、ラインハルトの中から、課題曲の仕上げを目指します。
第7回中間試験 手鍵盤の課題曲2曲をバリオホールにて演奏します。
中間試験評価方法・評価基準
授業で学んだコラー的要素、対位法要素を含んだ演奏法が習得されているか、完成度を評価します。出席30%、平常点30%、実技試験40%
第8回オルガンの時代背景① ゴシック、ルネッサンスまで音を聞きながら考察していきます。
第9回オルガンの時代背② バロックからロマンティックを考察し、テキストよりアンサンブル体験します。
第10回パイプの種類について① フルー管のプリンツィパルグループ、フルートグループの説明をします。
第11回パイプの種類について② 弦楽器グループ、リード管について楽器で音をだしながら、説明していきます。
第12回パイプの復習をしながら、ペダルのドリルを使ってトレーニングしていきます。
第13回第10回に配布し、パート別奏法を習得したものを、ソロ演奏して仕上がるよう確認していきます。
第14回春学期を通して学習したものを、試験に向けまとめていきます。
第15回期末試験 教室内にて筆記試験、バリオホールにて、J.シュナイダーオルガン曲集より第2番を演奏します。
期末試験評価方法・評価基準
筆記試験では、授業で説明したことの理解度、実技試験では正しいペダリングの確認をします。 出席30% 平常点30% 実技試験40%
科目名パイプオルガンゼミⅡ
担当講師名山口 綾規
専攻楽器グレード等
年次3年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、パイプオルガン他、鍵盤楽器全般の演奏、教育活動を行っています。

授業内容

春学期で学習した演奏法のレベルアップを目指し、レパートリーとなる作品をマスターしていきます。讃美歌となっているアメージンググレイスを題材に編曲体験、J.Sバッハの「8つの小プレリュードとフーガ」第1番を演奏します。併せて、音色の組み合わせも学習します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

オルガン音楽を意識した編曲の実践、音色(ストップ)の組み合わせの自立を目指します。演奏面では、バッハの作品に触れ、バロックの奏法を習得します。また、教会のクリスマスで演奏される讃美歌の演奏もマスターします。

授業計画

第1回讃美歌の成り立ちの説明、いろいろな編曲をされているアメージンググレイスを分担奏し、内容を考察していきます。
第2回対位法的編曲を説明し、参考曲を挙げ、弾きながら分析していきます。
第3回和声的編曲を説明し、参考曲を挙げ、弾きながら分析していきます。
第4回各自、編曲楽譜を作成していき、個人確認を行っていきます。讃美歌2曲配布します。
第5回個別に確認しながら、編曲の完成を目指します。音色のイメージを作りながら進めます。
第6回編曲の完成と共に、クリスマス讃美歌の奏法を確認していきます。
第7回中間試験 自編曲のアメージンググレイスとクリスマス讃美歌2曲をバリオホールにて、演奏します。
中間試験評価方法・評価基準
自身の編曲楽譜の提出、讃美歌の演奏とも合わせ、完成度を評価します。出席30%、平常点30%、試験40%
第8回作曲技法の基本と言われるカノンを説明し、パッフェルベルのカノンのスコア見ながらアンサンブル体験します。
第9回バリエーション、プレリュード、フーガ、パッサカリア等、実際の曲に触れながら、学習していきます。
第10回ドイツのオルガン音楽を、北部、中部、南部に分け、オルガニストが多数生まれた経緯など、歴史を紐解き進めます。
第11回ドイツとは対照的なフランスのオルガン、音源を聞き、テキストと照らし合わせ考察します。
第12回第10回に配布のバッハのプレリュードについて細かく奏法を説明し、分担奏していきます。
第13回ストップリストを見ながら、バッハの作品に特徴的な音色作りを学習していきます。
第14回秋学期で学んだ授業内容の確認をしながら、実技では、演奏の個別確認をしていきます。
第15回期末試験 教室内にて筆記試験、バリオホールにて、バッハの作品「8つの小プレリュードとフーガ」より第1番を演奏します。
期末試験評価方法・評価基準
筆記試験では、秋学期で学んだことの理解度をみます。実技試験では、演奏の完成度を評価します。 出席30%、平常点30%、試験40%
科目名パイプオルガンゼミⅢ
担当講師名山口 綾規
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、パイプオルガン他、鍵盤楽器全般の演奏、教育活動を行っています。

授業内容

2年目に入りましたので、よりオルガン奏法、演奏テクニックの向上を目指します。チャペルウエディングでの演奏の体験として、実際に使用される曲を取り上げ、進行に従っての演奏体験をします。また、コラール作品も演奏、ストップの考察も深めます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

実践で使える演奏力、音色作りの自立も目指します。チャペルウエディングでの演奏では、応用力も身に付け、デビュー出来るよう、もっていきたいと考えています。いずれも、毎回の授業に変化があり、出席が重要になります。

授業計画

第1回日本のブライダル事情について、現状のお話しをします。キリスト教式、人前式等
第2回講師の演奏によるキリスト教式のDVDを鑑賞し、式次第による選曲についての説明をします。
第3回迎賓から入場、アヴェ・ヴェルム・コルプス、ワーグナーの婚礼の合唱、奏法を分析、解説していきます。
第4回讃美歌より合唱、アヴェマリアより、ソリスト、それぞれの伴奏法について学びます。
第5回メンデルスゾーンの結婚行進曲を題材に、退場時の歩幅に合わせた、演奏のタイミング、エンディングの合わせ方、即興力を付ける学習をします。
第6回全5曲を流れに沿って演奏していきます。実際に必要な応用力などを身に付けていきます。
第7回中間試験 バリオホールにて、新郎新婦を想定し、実際に歩き、本番さながらの演奏をします。
中間試験評価方法・評価基準
挙式の流れに沿って5曲を演奏しますが、併せて終止の奏法、歌伴奏のタイミングなども見ていきます。 出席30% 平常点30% 試験40%
第8回オルガン奏法で使われるアーティキュレーションの研究、テキストより選曲して学習します。
第9回歌うコラールとオルガンコラールとの違い、バッハ、ブラームスを取り上げ、比較、考察していきます。
第10回単旋律から四声体、そしてオルガンコラールに変化していく経緯を紐解いていきます。
第11回テキストからの奏法実践① オルガン独特のテクニックが必要な曲をピックアップし奏法実践していきます。
第12回テキストからの奏法実践② ペダルのレガート奏法、主にロマンティックな時代のオルガンで使われるトゥヒールの実践をします。
第13回試験課題曲、テキストのブラームスコラール「一輪のバラに咲きて」完成を目指します。
第14回テキストより選曲した、各時代、国の作品に指示された音色をつくっていきます。ストップの組み合わせの自立を目指します。
第15回期末試験 課題曲ブラームスコラール「一輪のバラに咲きて」をバリオホールにて、演奏します。
期末試験評価方法・評価基準
実技試験での演奏の完成度を評価します。出席30% 平常点30% 試験40%
科目名パイプオルガンゼミⅣ
担当講師名山口 綾規
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、パイプオルガン他、鍵盤楽器全般の演奏、教育活動を行っています。

授業内容

春学期で学んだ実践の演奏法をよりステップアップし、完成度の高い演奏を目指します。バロック時代の通奏低音の知識、そして知名度、作品完成度の高い、小フーガト短調の演奏及び2年間使用したテキストから、任意の曲をレパートリーとなるような演奏を目指します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

オルガン曲の中でも、難易度が高いと言われるフーガ演奏の体験、習得を目指します。また、数曲のオルガンレパートリーを持てることを目標とします。

授業計画

第1回フーガの説明後、テキストの楽譜を見ながら、各声部を織りなす主題に印を付けながらアナリーゼしていきます。
第2回主題の奏法を意識し、アーティキュレーションの分析をしていきます。
第3回各パートを分担奏しながら、指使い、手鍵盤の声部を意識して演奏。ペダリングの確認もしていきます。
第4回装飾の学習として、トリル、モルデント、シュライファーの奏法について、テキストから楽曲を取り出し考察していきます。
第5回パート別に確認しながら、声部を増やし、分担奏から全体を作っていきます。
第6回小節を区切りながら、ソロ演奏を仕上げていきます。
第7回中間試験 J.Sバッハの小フーガト短調 BWV578をバリオホールにて、演奏します。
中間試験評価方法・評価基準
難易度の高い楽曲の挑戦ですが、演奏レベルが上がっていること、楽曲への理解度、ステージマナーも含め評価します。 出席30% 平常点30% 試験40%
第8回通奏低音の説明をし、ヴィバルディ四季より冬を、スコア見ながら、通奏低音の即興的要素を聞き比べします。
第9回数字付き低音に和音を付けていきます。モーツァルトのレクイエムを題材に通奏低音の体験をします。
第10回テキストの曲を題材に和音付けをし、即興的要素を織り交ぜながら、仕上げていきます。
第11回2年間使用したテキストから6曲選曲し、アンサンブル演奏し、その中から各自選曲していきます。
第12回讃美歌の出来るまでの歴史、時代背景を考察していきます。各国の特徴など、讃美歌集から見ていきます。
第13回各声部の捉え方、前奏、後奏の奏法をテキストから取り出し、演奏体験します。
第14回筆記試験に向け、学習内容の確認、個々の演奏曲の確認をしていきます。
第15回期末試験 教室内にて筆記試験、バリオホールにて、実技試験をします。
期末試験評価方法・評価基準
筆記試験では、学習してきた内容の理解度をみます。実技試験では、各自選曲した楽曲が、レパートリーとなり得る演奏レベルに到達出来ているか確認し、評価します。出席30% 平常点30% 試験40%
科目名バロック音楽ゼミⅠ
担当講師名大木 和音
専攻楽器グレード等
年次3年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

チェンバロ奏者として各地でのリサイタル、アンサンブル、無観客ライブ配信など数多く出演しています。またピアニストの方々に、ピアノでバロック作品を弾くバロックレッスンも行っております。これまでに計7作のソロアルバムをリリースしています。

授業内容

「バロック」と呼ばれる時代の音楽について、学んでいきます。ピアノの登場する以前、バロック時代にはチェンバロが演奏されていました。授業では、そんな時代の背景や音楽、絵画など幅広く触れながら、当時の作曲家であるバッハやスカルラッティ、ヘンデルやラモーの作品を、チェンバロで演奏してもらいます。各回授業の後半は、試験に向けてレッスンを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

バロック時代の音楽を幅広く知ること、チェンバロの響きを楽しみながら演奏すること、楽譜に書いてある装飾音も、音楽の流れにのって美しく鳴らせるようになることなどを目標とします。

授業計画

第1回バロックとは:音楽史においていつ頃の音楽を示すのか、それはどんな時代だったのかなどを考え、イメージしていきます。
第2回チェンバロについて:チェンバロの周りを囲んでもらい、構造、音の出る仕組み、様々なストップ、二段鍵盤について…など皆さんと出合ってもらいます。
第3回J.S.バッハとその息子たち:J.S.バッハ、またその家族の逸話や作品について、彼らの作品を鑑賞したり、生活していたドイツ各地の写真なども見ながら、探っていきます。
第4回様々な鍵盤楽器について:チェンバロのみならず、このころ流行していた様々な鍵盤楽器について、説明や鑑賞をします。楽器も描いた美しいフェルメールの絵も鑑賞します。
第5回組曲について その1:まずはなじみ深い「メヌエット」や「ガヴォット」などについて説明、演奏、バロックダンスの鑑賞もします。
第6回組曲について その2 : 前回の続きとして「アルマンド」「クーラント」「サラバンド」「ジーグ」といった組曲基本の舞曲について、説明と鑑賞をします。
第7回クォーター末試験:J.S.バッハや次男エマヌエル・バッハの短い作品の中から選んでもらった1曲を、一人ずつ演奏していただき、聴き合います。
中間試験評価方法・評価基準
・リズム良く、良い流れで演奏できているか?・自分の音を聴きながら演奏しているか?
などに着目し、採点します。 出席率10% 平常点10% 試験80%
第8回イタリアのバロック:今クォーターは、舞台をイタリアに移します。まずはイタリアのイメージを探るため、写真やDVDなどを鑑賞します。
第9回バッハによる協奏曲の編曲とイタリア協奏曲:バッハ作曲・ヴィヴァルディやアルビノーニの協奏曲を鍵盤曲にアレンジした作品について。原曲とバッハ作を比較。そして「イタリア協奏曲」について。
第10回ヴィヴァルディ「四季」:名作「四季」全曲を、詩と照らし合わせ、スコアを見ながら鑑賞します。ヴェネツィアの映像も見ます。
第11回ラ・フォリア:A.コレッリをはじめとする様々な作曲家の「フォリア」を聴き比べます。定型バスを土台に色鮮やかに変化していく巧妙な作風を楽しみます。
第12回即興演奏、装飾について:A.コレッリのヴァイオリン・ソナタを用い、楽譜に記されているメロディと装飾譜双方を比べて、当時の演奏の一コマに思いを馳せます。
第13回トリオ・ソナタについて:コレッリのトリオについて、またバッハによるオブリガート・チェンバロによるソナタやオルガンのためのトリオ・ソナタなどについて学びます。
第14回スカルラッティのチェンバロ・ソナタ:ナポリ生まれの大家・スカルラッティについて、またゆかりのあるスペインをも彷彿とさせるフラメンコやギター音楽などにも触れていきます。
第15回春学期末試験:D.スカルラッティのソナタ曲より、任意の1曲を一人ずつ演奏してもらい、聴き合います。
期末試験評価方法・評価基準
・スカルラッティ特有の和声を味わいながら弾いているか?・独特のリズムを感じて弾いているか?・装飾音は音楽的に奏でられているか?などに着目し、採点します。
出席率:10% 平常点:10% 試験80%
科目名バロック音楽ゼミⅡ
担当講師名大木 和音
専攻楽器グレード等
年次3年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

チェンバロ奏者として各地でのリサイタル、アンサンブル、無観客ライブ配信など数多く出演しています。またピアニストの方々に、ピアノでバロック作品を弾くバロックレッスンも行っております。これまでに計7作のソロアルバムをリリースしています。

授業内容

第3クォーターでは、舞台をフランスに移します。ヴェルサイユ宮殿で華開いた豪華絢爛なフランス・バロックをDVDや様々な音源で鑑賞し、想像していきます。第4クォーターは、声楽曲や管弦楽作品へと規模を広げ、壮大なバロック音楽を体験していきます。各回とも授業の後半は、試験に向けてのレッスンをしていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

チェンバロの音楽をチェンバロを使って、美しく弾けることを目指します。またバロック特有の装飾音も、音楽的に奏でられるようにします。

授業計画

第1回クラヴサン(仏:チェンバロ)について:パリの工房で撮影してきた数々のクラヴサンや鍵盤楽器の写真なども見てもらい、フレンチ・バロックの導入とします。
第2回華やかなフランスの宮廷文化:この時代の文化中心・ヴェルサイユ宮殿について、DVDや撮影した写真、音楽などを鑑賞し、イメージを膨らませていきます。
第3回ヴェルサイユ:「マリー・アントワネット」「めぐり逢う朝」などの映画の一部を鑑賞しながら、宮殿の雰囲気、当時の音楽などをイメージしていきます。
第4回プレリュード・ノン・ムジュレについて:ルイ・クープランやダングルベールなどの作品に出てくる、小節線のないプレリュードの演奏を探っていきます。
第5回フランソワ・クープラン「クラヴサン奏法」:クープランの書いた演奏法や装飾音について、またクープランの文面から読み取れる、当時の興味深い音楽事情についても想像します。
第6回J-Ph.ラモーのクラヴサン曲集について:ラモーの書き残した文面を読みながら、演奏法や装飾音、また演奏における注意点なども考察。ラモーのオペラも鑑賞します。
第7回クォーター末試験:ラモーのクラヴサン曲集より、指定した作品の中から1曲選んで演奏してもらい、互いに聴き合います。
中間試験評価方法・評価基準
自然な流れで、自分の音を聴きながら演奏できているか?ラモー特有の装飾音も、音楽に溶け込ませながら美しく演奏できているか?などを聴き、採点します。 出席率10% 平常点10% 試験80%
第8回バロックの歌唱:カッチーニ作「アマリッリ麗し」の様々な音源を聴きながら、歌詞、通奏低音など様々な表現を探ります。
第9回レチタティーヴォとアリア:ヘンデルの作品を題材に、歌詞と密接に結びついたレチタティーヴォにおけるチェンバロの役割と魅力を聴いてもらい、アリアも鑑賞します。
第10回バッハ/カンタータについて:バッハのライフワークであった「カンタータ」という重要なジャンルについて、親しみやすい題材「コーヒー・カンタータ」のスコア、歌詞を見ながら学びます。
第11回バッハ/ブランデンブルク協奏曲:バッハの管弦楽作品、まずは「ブランデンブルク協奏曲」をスコアを見ながら聴きます。
第12回バッハ/管弦楽組曲:「管弦楽組曲」をスコアを見ながら聴きます。各声部の見事な絡み、各舞曲の様式感を感じ取ります。
第13回バッハ/管弦楽作品とチェンバロの舞曲:管弦楽で聴いたバッハの舞曲のように、様々な楽器が鳴り響くことをイメージしながら、鍵盤作品での舞曲演奏にも生かせることを考えます。
第14回試験に向けて最終チェック:最終試験を目前に、チェンバロ・レッスンに集中し、最後の仕上げに入ります。
第15回秋学期末試験:ヘンデルの組曲より、指定された舞曲の中から1曲を選んで演奏してもらい、聴き合います。
期末試験評価方法・評価基準
各舞曲の特性をつかんで演奏できているか? 楽器を鳴らせているか? 装飾音は、音楽的に奏でられているか?などに着目し、採点します。 出席率10% 平常点10% 試験80%
科目名バロック音楽ゼミⅢ
担当講師名大木 和音
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

チェンバロ奏者として各地でのリサイタル、アンサンブル、無観客ライブ配信など数多く出演しています。またピアニストの方々に、ピアノでバロック作品を弾くバロックレッスンも行っております。これまでに計7作のソロアルバムをリリースしています。

授業内容

バロック音楽ゼミIII,IVでは一年を通じてチェンバロ実技に集中し、チェンバロをより楽しく美しく弾けることを目指します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

毎週チェンバロに触れることによって、バロック音楽のイメージをつかみ、楽しめることを目標とします。

授業計画

第1回チェンバロについて:楽器を囲んで、構造や仕組みについてお話します。
第2回試験曲について:B.ガルッピ、作曲家の背景を考察します。映像、写真、お話で追い、課題曲数曲を配布、取り組みたい曲を考えます。
第3回各自の試験曲決定とレッスン:【試験曲】B.ガルッピ/ソナタ 各自練習時間を設けた後、レッスンを開始します。
第4回試験に向けてレッスン:チェンバロのストップ、上下鍵盤の選択なども具体化していきます。
第5回試験に向けてレッスン:二段鍵盤の使い分けによる音色、カプラーの効果なども考えます。
第6回レッスン/最終確認:テンポや流れの確認、使用するストップの確認。
第7回クォーター末試験:各自選んだ楽章を、順に演奏しあってもらいます。
中間試験評価方法・評価基準
・音楽を理解し、楽しみながら演奏できているか?・音楽は自然に流れているか?・チェンバロの音をしっかり鳴らせているか? 出席率:10% 平常点:10% 試験80%
第8回試験曲について:【J.S.バッハ/フランス組曲より】バッハについて、またフランス組曲について考察します。試験課題曲を配布、取り組みたい曲を考えます。
第9回各自の試験課題曲決定とレッスン:各自練習時間を設けて、レッスンを開始します。
第10回試験に向けてレッスン:アルマンド、クーラント等、舞曲の特徴を確認します。
第11回試験に向けてレッスン:アーティキュレーションなども考えていきます。
第12回試験に向けてレッスン:カプラー、ストップなどはどうするか…等も具体的に考えます。
第13回試験に向けてレッスン:音楽の流れ、テンポ感の確認もします。
第14回レッスン/最終確認:試験目前となるので、総合的に最終確認をします。
第15回クォーター末試験:選んだ曲を順番に演奏してもらいます。お互いに聴き合います。
期末試験評価方法・評価基準
・それぞれの舞曲のキャラクターをつかんで演奏しているか?・バッハの装飾音が音楽に溶け込んで奏でられているか?・自分の音を聴きながら演奏できているか? 出席率:10%
平常点:10% 試験:80%
科目名バロック音楽ゼミⅣ
担当講師名大木 和音
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

チェンバロ奏者として各地でのリサイタル、アンサンブル、無観客ライブ配信など数多く出演しています。またピアニストの方々に、ピアノでバロック作品を弾くバロックレッスンも行っております。これまでに計7作のソロアルバムをリリースしています。

授業内容

第3クォーターでは、フランスの作品を演奏します。ヴェルサイユ宮殿が華やかな時代、クラヴサン(仏:チェンバロ)作品も、美しい曲が沢山作られました。F.クープランや、ラモーなどの作品から演奏していただきます。第4クォーターは、各自が希望したバロック時代の作品(2ページ程度)、特に希望のない学生にはこちらから指定し、演奏してもらいます。またレッスンの合間には、DVDや写真、絵画なども鑑賞します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

バロック時代の作品を、当時の花形楽器であったチェンバロで演奏体験することによって、自分の専攻楽器でバッハなどを演奏するときのイメージの助けとなると思います。装飾音も、気難しい記号ではなく、自然に美しく奏でられるようにします。

授業計画

第1回フランスのバロック時代について/ヴェルサイユ宮殿をはじめとする、フランスのバロック時代について映像、写真、絵画等の鑑賞。今クォーター試験課題曲数曲を渡し、次週までに曲選びと譜読みを開始してもらいます。
第2回練習とレッスン/F.クープランやラモーについて/それぞれの作曲家の装飾音表を探り、演奏法についても考えます。レッスンでは、譜読みの確認をします。
第3回練習とレッスン/曲の構成、アーティキュレーションのつけ方などをみていきます。装飾音も音楽と溶け込んで美しく入れられるようにしていきます。
第4回練習とレッスン/フランス作品ならではの薫るような音色を目標とします。美しい音のイメージを持ちましょう。
第5回練習とレッスン/曲の雰囲気を考え、音楽が自然に流れるようにしていきます。
第6回練習とレッスン/曲の仕上げに向かいます。自分の音を聴きながら、楽しんで演奏できるようにします。
第7回クォーター末試験/各自選んだ曲を演奏してもらいます。
中間試験評価方法・評価基準
選んだ曲を全員の前で演奏してもらいます。音楽を理解して、音を楽しみながら演奏できているか、音楽は自然に流れているか、チェンバロはしっかり鳴っているか、フランス作品独自の装飾音は美しく入っているか…など聴かせていただきます。出席率:10% 平常点15%
試験75%
第8回試験曲の提示と確認/各自演奏したい曲を持参し提示してもらい、確認します。希望する曲のない学生には、こちらから数曲をお渡しします。
第9回練習とレッスン/各自の選んだ曲も、全員に楽譜を配り、共に学ぶとともに、レパートリーを広げます。自分の曲の練習開始。
第10回練習とレッスン/アーティキュレーションや、指使いについても、丁寧に考察します。正しいリズム、音間違えもないか、丁寧に確認します。
第11回練習と練習とレッスン/装飾音は、音楽を彩るように入っているか。レジストレーションも、具体的に決めていきます。
第12回練習とレッスン/曲のキャラクターや雰囲気を考えながら演奏します。テンポ感や、リズムなどにも注意を払います。
第13回練習とレッスン/音楽と呼吸が一体となるように意識していきます。楽器の音も鳴らせるように、耳を使って探ります。
第14回練習とレッスン/試験に向けて最終確認。完成を目指していきます。
第15回秋学期末試験/各自の選んだ作品を、一人一人演奏してもらいます。ミニ・コンサートだと思って演奏してください。
期末試験評価方法・評価基準
曲の性格をつかんで演奏できているか?リズム・テンポは安定しているか?装飾音は音楽の一部となって自然に溶け込ませられているか?自分の出す音を聴きながら楽しんで演奏できているか?…など聴かせていただきます。 出席率:10% 平常点:15% 試験:75%